わいせつ等事件簿

鹿児島県西之表市で接待を伴う飲食店を無許可で営業したとして、経営者と店長の男が逮捕されました。

警察によりますと、西之表市東町のキャバクラ店「CLUB琉華」の店長・比嘉光樹容疑者(30)と経営者・大坪歩人容疑者(26)は、6月28日午後9時半ごろ、県公安委員会の許可を受けずに、女性従業員に客の接待をさせて酒などを提供した風営法違反の疑いが持たれています。

情報提供を受け、捜査員が客を装って店に入ったところ、女性従業員2人が男性客数人を接客していたため、店内にいた比嘉容疑者を現行犯逮捕し、翌日、大坪容疑者を逮捕しました。
6月、仙台市の繁華街で「女の子の店であれば」などと従業員に客引き行為をさせたとして、キャバクラ店経営の45歳の男が逮捕されました。

風営法違反の疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区二日町のキャバクラ店経営の男(45)です。警察によりますと男は、経営するキャバクラ店の従業員に、6月28日午後10時頃、青葉区国分町2丁目の歩道で客引き行為をさせた疑いが持たれています。従業員は、当時警戒中だった私服警察官に対し「女の子の店であれば」「キャバクラとかだったり」などと声をかけ、すでに逮捕されています。警察は、その後の捜査でキャバクラ店を経営していた男が従業員に対し客引き行為を指示していたとして逮捕しました。警察の調べに対し男は「弁護士と相談してから話すかどうか決める」と話しているということです。警察は余罪などについて調べを進めています。
電車内や駅のホームで酒に酔った女性の体をさわるなどのわいせつな行為をしたとして、61歳の男が逮捕されました。 捜査関係者によりますと、長谷川裕一容疑者はことし1月、JR中央線の立川駅から国分寺駅に向かう電車内などで、泥酔して寝ていた20代の女性に対し体をさわるなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。長谷川容疑者は、国分寺駅で女性と一緒に降りると西武線・国分寺駅のホームに連れて行き、わいせつな行為をしたということです。
高松市内の駅で、16歳の女性のスカート内にスマートフォンを差し入れたとして、男が逮捕されました。 香川県迷惑行為等防止条例違反の容疑で逮捕されたのは、高松市藤塚町の会社員の男(23)です。 警察によりますと、男は今年5月29日午後7時50分ごろ、高松市の高松琴平電気鉄道(ことでん)の駅で、携帯電話機を香川県内在住の当時16歳の女性のスカート内に差し入れた疑いです。
逮捕されたのは福島県郡山市の自称飲食店従業員の男(27)で、警察によると7月9日の午前4時ごろ、郡山市の飲食店前で酒に酔い寝込んでいた20代の女性の下着1枚(時価約100円)を盗んだ疑い。 被害にあった女性の届出をうけて警察が周辺の防犯カメラなどを捜査した結果、男の犯行が明らかになった。 捜査関係者によると、盗まれた下着は女性が身に着けていたもので、警察の調べに対し男は「盗ったことは間違いありません」と容疑を認めているという。