わいせつ等事件簿

西条市のガソリンスタンドで、約50人の客に誤ってガソリンが混ざった灯油が販売されていたということで、市が注意を呼び掛けています。 西条市によりますと、市内小松町の近藤産業石根給油取扱所で、今月26日午前10時ごろからきのう午後3時ごろにかけて、48人の客に誤ってガソリンが混ざった灯油が販売されていたということです。 ガソリンが混ざった灯油をストーブに使用すると、火災や爆発の危険性があるということですが、これまでに被害の情報は無いということです。 市は、防災行政無線やSNSなどで注意を呼び掛けるとともに、警察と購入客の特定を進めていて、これまでに41人が特定されたということです。
松山市が愛媛県と連携して実施している消費喚起策のキャンペーンで、飲食店がポイントを不正に取得していた問題について中村知事は、市に対し厳正に対処するよう求めました。 「絶対に許されることではなく、こういうことが起きると次からこういった喚起策ができないということになりますので非常に残念」(愛媛県・中村時広知事)  この問題は、松山市が愛媛県と連携して実施している「まつやまプレミアムお買い物キャンペーン」で、参加している飲食店1店舗が架空の取り引きでキャッシュレス決済を行い、およそ35万円分のポイントを不正に取得していたことが明らかになったものです。  先週の報道を受け、愛媛県が松山市に問い合わせたところ、調査中だと回答があったということです。
愛媛県今治市の消防で新たに2人が部下へのパワハラなどの行為で処分を受けました。 今治市消防本部は27日、課長補佐級の男性職員2人をそれぞれ戒告と消防長注意の処分としました。  このうち、戒告処分を受けた職員は、昨年度、部下に対し、他の職員の前で繰り返し厳しく注意をしたり、人格を否定する言葉を浴びせたりしたということです。  また、消防長注意を受けた職員は、過度な仕事によって複数の部下を疲弊させたということです。関係者によりますと部下の1人はパワハラ被害を訴え、現在、およそ1か月間の病気休暇に入っているということです。
愛媛県松前町は27日、町民に交付する前のマイナンバーカード1枚を町役場で保管中に紛失したと発表した。  カードは暗証番号が設定されておらず廃止手続きをしたため使用できないが、住所、氏名、生年月日、マイナンバー、顔写真などが記載されている。  町によると22日、カードを申請した町民が受け取りに町役場を訪れた際、カードが見つからず紛失が判明した。カードは発行機関から役場に届いた後、町民課事務室にある鍵付きのキャビネットで保管し交付までの作業を行うが、その過程で紛失したとみられる。
12月24日、愛媛県新居浜市の自宅で、妻(46)に包丁を突きつけ「死ぬからね」などと脅した疑いで医師の男(49)が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、24日午後7時半ごろ、妻から「夫に包丁を突き付けられて脅されている」と通報があったということです。 男は駆け付けた警察官に現行犯逮捕され、調べに対し「妻に対して何を言ったか覚えていないが、包丁を突きつけたことは間違いない」と、おおむね容疑を認めているということです。 男は妻と口論になっていて、当時、酒に酔っていた状態だったということです。