わいせつ等事件簿

媛県今治市の消防をめぐって新たな問題です。 パワハラの調査で部下に対し、口止めともとれる発言をしていた消防署の署長が、無届けでアルバイトをしていたことが分かりました。 
今治市消防の土砂災害対応訓練でショベルカーを操作しているのは、現在、中央消防署の署長を務めている気田久彦消防監です。 訓練は、今治市内の水道設備工事会社の敷地で重機を借りて行われました。 実は、この会社の社長は気田署長の同級生。 今治市の人事課などによりますと、気田署長は過去にこの会社で複数回、穴を掘る作業などのアルバイトを行い、報酬を受け取っていたということです。 この会社の社長はあいテレビの取材に対し「日当として気田氏に7000~8000円くらいを現金で渡したと思う」と話しました。 一方、気田署長は、市の内部調査に対し「繁忙期に社長から手伝いを依頼され、仕事に従事した」と地方公務員法に違反する兼業を認めているということです。
宇和島市内の商業施設で焼き肉のたれを盗んだ疑いで、民生委員の男が29日に逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、宇和島市の民生委員の男(68)です。 警察の調べによりますと、男は11月25日午前、宇和島市内の商業施設で販売価格648円の焼き肉のたれ1個を盗んだ疑いです。 商業施設の利用客が男の犯行を目撃、店の外に出た男を従業員が捕まえ、110番通報していました。
愛媛県今治市の市立中学校1校のホームページ(HP)が、他県在住のイラストレーターがネット上で公開している作品を無料と思い込み、無断で使っていたことが分かった。市教委は著作権侵害を認め、相手方に賠償金27万5000円を支払うことで合意した。

 発表によると、学校は2019年5月から11月にかけ、生徒の活動報告に添え、相手方のイラスト作品1点をHPに計4回掲載。相手方から今年10月、著作権侵害を告げられるまで、ネット上の公開が続いていた。
 原因について市教委は「担当教員が検索して見つけたイラストを(使用料を支払わずに使える)フリー素材と勘違いしていた」と説明。市内の全小中学校にHP上の文書、画像類の精査と確認を求めた。
今治市で19日夜、横断歩道を歩いていた女性が軽乗用車にはねられ死亡しました。
19日午後10時過ぎ、今治市南鳥生町の県道で横断歩道を歩いていた今治市南高下町の介護福祉士の女性(35)が軽乗用車にはねられました。
女性は頭などを強く打ち、今治市内の病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
警察は軽乗用車を運転していた今治市横田町の看護師・沖田恵容疑者(56)を過失運転致死の疑いで現行犯逮捕しました。
愛媛県今治市立の小学校の男性教諭(64)が、ATMの出金口にあった現金1万6000円を盗んだとして、愛媛県教育委員会は11月21日付けで男性教諭を停職6か月の懲戒処分としました。 県教育委員会によりますと、男性教諭は今年6月の勤務時間外に、今治市内のショッピングセンターのATMで、他の利用者が取り忘れたとみられる現金1万6000円を盗んだということです。 防犯カメラの映像で男性教諭が特定されて警察から事情聴取を受け、教諭は犯行を認めたということです。 男性教諭は窃盗の容疑で書類送検されましたが、9月29日付けで不起訴処分となっています。