わいせつ等事件簿

28日夕方、愛媛県松山市の交差点で、普通乗用車同士が出合い頭に衝突、車の後部座席に乗っていた高齢女性が死亡しました。 28日午後4時20分頃、松山市東長戸の市道交差点で普通乗用車同士が出合い頭に衝突しました。 この事故で後部座席に乗っていた松山市安城寺町の無職西野聰子さん(74)が胸や腹などを強く打ち、運ばれた市内の病院で死亡が確認されました。 現場は信号機のない交差点で警察が事故の原因を調べています。
24日朝、今治市の造船所の岸壁で造船中の船から火が出て、作業員1人が病院に搬送されましたが、24日夕方、死亡しました。

24日午前8時前、今治市小浦町の造船所西側の岸壁で、係留していた船から火が出ました。
警察によりますと造船中の貨物船・294トンの機関室から火が出たということで、消火作業にあたっていた松山市の作業員、木村勇介(38)さんが病院に搬送されました。
木村さんは全身にやけどを負い、病院で手当をうけていましたが、24日夕方、死亡しました。
現場は来島海峡大橋から西に1キロほど離れた造船所が建ち並ぶ地域で、警察や消防が火事の原因を詳しく調べています。
 

23日午前、西予市内の交差点で、軽トラックと乗用車が出合い頭に衝突する事故があり、軽トラックの助手席に乗っていた84歳の女性が死亡しました。 23日午前9時半ごろ、西予市宇和町の市道交差点で、清水恒行さん(84)が運転する軽トラックが、左からきた乗用車と出合い頭に衝突しました。 この事故で、軽トラックの助手席に乗っていた妻の千瑞さん(84)が胸などを強く打ち病院に搬送されましたが、その後死亡しました。
愛媛県内で火事が相次いでいます。
愛南町・松山市・宇和島市で住宅が全焼、愛南町では焼け跡から遺体が見つかりました。
このうち愛南町では17日夜11時20分ごろ、福浦の警備員・後藤忠さん(70)の住宅で火事がありました。
この火事で後藤さんの木造平屋建てが全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
警察は遺体の身元を後藤さんと見て確認を急ぐとともに、原因を調べています。
得丸淳弘記者:
「2階部分から炎が上がっています。屋根から黒い煙が見えます」
松山市古三津では17日夜7時半ごろ、楠岡明男さん(81)の住宅で火事がありました。
この火事で楠岡さんの木造2階建ての住宅を全焼するなどしたものの、けが人は確認されていません。
近所の人:
「大型トラックのドアがバタンバタンと閉まるような音が何回もしだしたので、あまりひどいので出てみたら、そこが真っ赤になっていた。怖いね」
警察は火事の原因を調べていて、楠岡さんは出火前、風呂のまきを燃やしていたということです。
このほか、宇和島市吉田町魚棚でも18日午後2時半ごろ、地方公務員の増本武則さん(69)の住宅で火事があり、木造平屋建てが全焼しました。
増本さんが一時意識不明になりましたが、現在、意識が回復したということです。
愛媛県内では17日から乾燥注意報が出ていて、火の取り扱いに注意が必要です。
愛南町福浦で警備員・後藤忠さん(70)の住宅で、17日午後11時20分ごろ、近所の住人から「家が燃えている」と消防に通報がありました。 火は約2時間後に消し止められたものの、この火事で後藤さんの木造平屋建て約150平方メートルが全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。