わいせつ等事件簿

27日夜、四国中央市の松山自動車道で普通乗用車3台が絡む事故があり、会社員の23歳の男性が死亡した。

27日午後7時過ぎ、四国中央市土居町の松山自動車道上り線で、普通乗用車3台が絡む事故があった。

この事故で、車を運転していた松山市余戸中の会社員二宮翔太さん(23)が新居浜市内の病院に搬送されたが、およそ2時間40分後に死亡が確認された。

また、残る2台の車を運転してた香川県の会社員の51歳の男性は
ろっ骨を折る重傷、香川県の会社員の47歳の男性は軽傷だった。

警察は、現場の状況などから二宮さんの車が後方から走ってきた51歳の男性の車に衝突されたとみて詳しい事故の原因を調べている。
なお、この事故の影響で松山自動車道の上り線、新居浜ICから土居IC間が8時間にわたって通行止めとなった。
愛媛県の中村時広知事は28日、政府の臨時休校要請について「場当たり的で唐突な印象。不安だけが大きく広がりかねない」と批判した。一方で「国のトップからの要請でもあるし、情報を持っているのは国なので、きっと何か根拠があるのだろう」と述べ、政府が求めた3月2日から2日遅らせ、県立学校は3月4日から休校にすると明らかにした。市町にも同様の対応を求める。
 4日からとしたことに関し「家庭事情などによって柔軟な対応を取る必要がある上、教員の勤務体系も議論しないといけない。2日からでは厳しい」と述べた。
4日以降の対応は「感染対策を徹底した上で預かる場合もある」と話した。
 
22日の夜、松山市の国道で70歳の男性が普通乗用車にはねられ死亡しました。

22日午後9時45分頃、松山市小坂の国道11号で普通乗用車が路上にいた男性をはねました。はねられたのは、松山市枝松1丁目のアルバイト、岡田富雄さん(70)で、市内の病院に搬送されましたが、全身を強く打ち、間もなく死亡が確認されました。

警察によりますと、普通乗用車を運転していたのは、砥部町の地方公務員の53歳の男性で、車には息子3人も乗っていましたが、いずれもケガはなかったということです。現場は、高架沿いの横断歩道や信号機のない1車線の直線道路で、警察は、運転手の男性から話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。
今治市で25日朝、住宅2棟が全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が発見されました。この家の住人と連絡がとれておらず、警察が身元を確認しています。

火事があったのは今治市常磐町の二宮重政さん(58)の住宅で、25日午前7時頃に通行人から「火災が発生している」と消防に通報がありました。

この火事で、二宮さんの木造2階建ての店舗兼住宅と隣接する住宅のあわせて2棟を全焼。さらに隣の1棟の一部を焼き、焼け跡から1人の遺体が発見されした。

近くの住人「朝起きとってなんか外ですごい話し声がするから表にでてみて、ひょっと見たら真っ赤やったもんで」

警察は遺体について、連絡がとれなくなっている二宮さんの可能性もあると見て、身元の確認を急ぐとともに、火事の原因を調べています。
今治市の温泉施設「しまなみ温泉喜助の湯」に宿泊施設が22日にオープンします。オープンのきっかけはサイクリストの声でした。

喜助の湯にオープンする宿泊施設はカプセルホテルタイプで、30人が泊まることができます。カプセルは木の香りとぬくもりが感じられる作りでベッドマットなどもあります。

喜助の湯は、しまなみ海道のたもとという土地柄から年間1万人以上のサイクリストが利用。宿泊施設を求める声が多く今回のオープンになったということです。

宿泊料金は3400円からで、宿泊客は温泉などが無料で利用できます。