わいせつ等事件簿

2月24日午後、浜松市中央区の宿泊施設で、派遣型風俗店の20代の女性従業員の裸をスマートフォンで盗撮したとして、46歳の男が逮捕されました。 性的姿態等撮影の疑いで逮捕されたのは、静岡県浜松市中央区の土木作業員の男(46)です。 警察によりますと、男は浜松市中央区の宿泊施設で派遣型風俗店に勤務する20代女性の裸をスマートフォンで盗撮した疑いが持たれています。 女性が犯行に気付き、その後関係者から「女の子が盗撮された」と110番通報し、逮捕に至ったということです。
大阪府警の昨年1年間の懲戒処分と内部処分を合わせた処分者は250人(前年比50人増)で、過去2番目に多かったことが、読売新聞の情報公開請求でわかった。パワハラとセクハラを巡る処分者は93人で前年の56人から大幅に増えた。府警は「相談体制が整い、被害者が声を上げやすくなってきた」としている。

 府警によると、懲戒処分(19人)の内訳は、免職と停職が各3人、減給10人、戒告3人。複数の女性のスカート内を盗撮したとして、府迷惑防止条例違反容疑で書類送検された男性警部補(46)や、女性向け派遣型風俗店に勤務して約240万円の報酬を得た男性巡査(27)がいた。2人とも依願退職した。

20日、新潟県内で当時16歳の女性を無店舗型性風俗店で働かせる目的で雇い、男性客2人に性的サービスをさせた疑いで風俗店を共同経営する男ら2人が逮捕されました。 児童福祉法違反、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律違反の疑いで逮捕されたのは、新潟市江南区に住む風俗店経営の男(31)と三条市に住む風俗店経営の男(31)です。 男らは、三条市に事務所を設ける無店舗型性風俗特殊営業を共同で経営していて、共謀した上、2023年9月中旬、下越地方に住む16歳の女性を店で雇い10月下旬には2回にわたって県内のホテルに女性を派遣して、男性客2人に性的サービスを行わせた疑いが持たれています。 警察によりますと男らは2024年1月31日、この女性への職業安定法違反の疑いで逮捕されていて、今回の件はその後の捜査で発覚したということです。
禁止区域で店舗型性風俗店を営業したとして、岡山西署は20日までに、風営法違反(禁止区域営業)の疑いで、メンズエステ店経営の男(37)とその妻(44)、同店従業員の女(34)=いずれも岡山市=を逮捕した。  3人の逮捕容疑は昨年10月22日午後3時ごろ、店舗型性風俗特殊営業が禁じられた区域にある同市北区野田のメンズエステ店「mint(ミント)」で、男性会社員(28)に性的サービスを提供した疑い。  経営者の夫婦は「性的サービスをするように指示していません」と容疑を否認し、従業員の女は容疑を認めている。
「パパ活」などをしていた女性8人の裸の写真を撮影したり、面会を要求したりしたとして、大阪府警は19日、東大阪市の元小学校用務員の男(57)を性的姿態撮影等処罰法違反や強要未遂などの疑いで逮捕、送検したと発表した。一部の容疑を「同意の上だった」と否認したり、黙秘したりしているという。
発表によると、男は2021年5月~23年11月、府内のホテルで10~20代の女性8人に対し、結束バンドで手足を縛るなどして裸の写真を撮影したり、「次も会ってくれなかったら写真をばらまく」と脅したりした疑いなどがある。SNSで「パパ活」相手を探していた女性らと知り合い、女性に渡した現金もその後に盗んだ疑いもあるという。  男は昨年11月に逮捕され、用務員を懲戒免職されていた。