わいせつ等事件簿

岩手県一関市中心部の公共施設内にある女性用トイレの個室を仕切る壁に、複数の穴があけられているのが見つかりました。市内では同様の被害が相次いでいます。
被害が見つかったのは一関市大町にある市街地活性化施設「なのはなプラザ」です。一関市によりますと6月30日、地下の女性用トイレの個室を仕切る壁に工具であけられたような直径5ミリから1センチほどの穴が3か所あいているのを警備員が見つけました。  市から被害届を受けた警察が器物損壊の容疑で捜査しています。  一関市内では6月、市営の野球場や公園のトイレで個室を仕切る壁に穴があけられる被害が相次いで見つかっています。
整体院で女性客にわいせつな行為をしたとして静岡県裾野市の整体師の男が逮捕されました。  準強制わいせつと強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、裾野市平松の整体師の男(50)です。  男は6月上旬、自身が経営する県東部の整体院で30代の女性客に対し、わいせつな行為をした疑いが持たれています。  女性客が後日警察署を訪れて被害を相談し、事件が発覚しました。
女性を風俗店で働くよう勧誘した疑いで名古屋の風俗店経営者の男が逮捕されました。
逮捕された名古屋市中区の風俗店経営山本駿二容疑者(43)はおととし12月、当時21歳の女性に自分が経営する中区栄のデリバリーヘルスで働くよう勧誘した疑いがもたれています。
法律では、性風俗店で働くよう勧誘することは有害業務の紹介として禁じられています。
 
西条市内の飲食店で女性従業員にわいせつな行為をした疑いで、客の男が4日に逮捕されました。 強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、西条市内に住む塗装業の男(40)です。 警察の調べによりますと男は今年5月12日夜、市内の飲食店で20代の女性従業員にわいせつな行為をした疑いがもたれています。 男は客として店にいて女性従業員と面識はなかったとしています。警察は女性従業員から被害届けを受け捜査していました。 男は容疑を「覚えていない」と否認していて、警察は状況や動機を調べています。
ホストクラブの利用料金を滞納した女性客を、違法に風俗店に勧誘したとして、名古屋市に住む風俗店経営者の男が逮捕されました。  逮捕されたのは名古屋市中区の風俗店経営・山本駿二容疑者(43)で、2021年12月、当時21歳の女性を、自身が経営する名古屋・栄の派遣型風俗店に違法に勧誘した疑いが持たれています。  女性は客として訪れた無許可営業のホストクラブで料金の支払いを滞納し、その後、山本容疑者が経営する風俗店で、不特定多数の客を相手にみだらな接客をする仕事を紹介されていたということです。  調べに対して、山本容疑者は「何のことかわかりません」と容疑を否認しています。  山本容疑者は愛知県以外でも複数の風俗店を経営していて、警察が余罪を追及しています。