わいせつ等事件簿

愛媛県警によると、25日午前10時ごろ、今治市松木の路上で女子中学生への暴行未遂が発生しました。(実行者の特徴:年配男性)

■実行者の言動や状況
・独り言を言い、帰宅途中の女子生徒に近づき、声をかけ、腕を掴もうとした。
・「一緒に遊ぼ」

■現場付近の施設
・伊予富田駅[JR]、富田小学校、南中学校
複数の部員による暴行が発覚した聖カタリナ学園高校の野球部をめぐる問題で、辞任の意向を示し指導から外れていた監督(41)が、顧問として復帰していたことが分かりました。 この問題は、聖カタリナ学園高校から、野球部内で去年11月と今年5月の2回、暴行があり部員がケガをしたと愛媛県に報告があったものです。 これにより学校は、日本高野連から厳重注意処分を受け、監督は野球部の指導から外れていました。 聖カタリナ学園高校は監督の復帰について、心身状態の好転や指導に携わり責任を果たしたいという本人の意向を踏まえたとしていて、8月下旬から顧問として部の指導に復帰したということです
松山市にあった不動産関連会社の元代表が、株式の譲渡利益11億円あまりを隠し、所得税約1億6000万円を脱税したとして、6月23日に高松国税局から松山地検に告発されました。 所得税法違反で告発されたのは東京に住む会社役員の女性(71)です。 高松国税局によりますと、この会社役員は所有していた株式を譲渡して得た所得11億600万円を隠し、2016年の所得税1億6500万円を脱税したということです。
同僚2人の財布から現金を盗んだとして、愛媛県警察本部の警察官が懲戒処分を受け、依願退職していたことが分かりました。 減給6か月の懲戒処分を受けた愛媛県警察本部所属の男性巡査は、今年6月と7月の勤務後に、同僚2人のリュックサックから財布に入った現金あわせて3万円を盗んだということです。 いずれも被害届は出ておらず、男性巡査は自ら上司に申告し、8月12日付けで依願退職しました。
愛媛県松山市が、道路の清掃ボランティアとして旧統一教会の関連団体を登録し、道路沿いに名称を記した標柱を設置していたことが分かりました。 記者「道後温泉の近くに来ています。松山環状線と呼ばれるこちらの道路沿いには、旧統一教会の関連団体の名前が記載された標柱が立っています」 松山市の道路清掃ボランティアとして登録されていたのは、旧統一教会の関連団体、「世界平和女性連合」の2つの組織です。 2つの組織は、2004年度と2005年度に登録され、松山市が市道に団体名を記した標柱を設置していました。 費用は、1本およそ15万円で、現在、道後温泉の近くなど7か所に設置されています。