わいせつ等事件簿

国家戦略特区の愛媛県今治市で30日、ドローンで医薬品を離島に配送する実証実験があった。GPS(全地球測位システム)を使って薬の自宅到着までを確認した国内初の実験という。
 保険薬局を運営する「クオールホールディングス」(東京)、ドローン物流を手がける「かもめや」(高松市)と行った。ドローンは今治市の来島(くるしま)海峡大橋たもと近くを離陸し、村上海賊の拠点の一つでもあった来島へと約600メートルを飛行して無事到着した。
 薬を運ぶ容器は、位置とともに内部の温度も刻々とドローンの基地に伝わる仕組みで、温度管理が可能。過疎高齢化が進む離島や山間部への無人配送が期待されている。医薬品医療機器法では医薬品は薬剤師(医療従事者)が対面で渡すことを義務付けているが、市は「国家戦略特区として、規制改革への材料を集めることができれば」と地元の了解を得て実験にこぎつけた。
去年8月、愛媛を中心に貴金属類や電動工具など約1400万円相当を盗んだ疑いで大阪府に住む男2人が最終送検されました。

窃盗などの疑いで最終送検されたのは、大阪府寝屋川市の自営業・朴勝道容疑者(48)と大阪府四條畷市の解体工・池田興應容疑者(50)の2人です。

県警によりますと、2人は去年8月20日までの約10日間、松山市・伊予市・砥部町などで、貴金属類や電動工具など120点ほど時価約1400万円相当を盗んだ疑いです。

愛媛県内では去年8月に中予で車や住宅での窃盗事件が連続して発生。

県警は防犯カメラの映像などから2人を割り出し、大阪府警との共同捜査で去年11月に2人を逮捕していました。

朴容疑者は「愛媛に行っていない」と否認、一方、池田容疑者は「金が必要だった」と容疑を認めているということです。
西日本高速道路(NEXCO西日本)は4月から、トンネル点検や道路補修のため松山道と今治小松道の暫定2車線区間で、順次夜間通行止めを実施する。
 
 松山道の松山―大洲北インターチェンジ(IC)が4日夜~9日朝と11日夜~16日朝。今治小松道の今治湯ノ浦―いよ小松ICが25日夜~28日朝。松山道の大洲南―西予宇和ICが5月9日夜~14日朝。いずれも上下線が対象で規制は午後7時~午前6時。
 
西条市で消火栓の格納箱から消火器材など3本がなくなっていたことが分かりました。 警察は盗難の疑いで捜査しています。 西条市消防本部によりますと、西条市吉井地区で25日に2カ所の消火栓の格納箱を消防団員が点検した際、消火栓とホースをつなぐ「スタンドパイプ」がそれぞれ1本なくなっていました。 このため西条市内の全ての消火栓を緊急点検したところ、丹原地区でもホースに取り付ける筒先がなくなっていました。
先週、伊予市の高齢女性が280万円余りを騙し取られる事件が発生した。電話で県庁職員を名乗りインターネットバンキングを使うなど、新たな手口。 今月23日、伊予市に住む70代の女性の自宅の固定電話に、愛媛県庁職員を名乗る男から電話があった。