わいせつ等事件簿

アンジュルムとアップアップガールズ(仮)のメンバーが、愛媛県西条市、新居浜市、四国中央市の三市に代わって、移住PR対決を行ないます。
 四国にある愛媛県西条市の「えひめ西条!移住応援大使」を務める川村文乃と新井愛瞳の二人に加え、アンジュルムの中西香菜、竹内朱莉とアップアップガールズ(仮)の森咲樹、佐保明梨の6人が、愛媛県西条市・新居浜市・四国中央市3市それぞれの移住をテーマにしたPR動画に、2名ずつのチームで出演して、各市のPRを行ない、再生回数を競うPR対決を行ないます。
 地方創生の人の流れを生む上で、移住の流れを作るには、地域の認知度を向上させていくことが必須であり、特に都市圏に住む若年世代へのアプローチが重要ということで、「SATOYAMA&SATOUMI movement」の活動として、若年世代への情報発信力を持つアイドルが出演し、各市に代わってPRすることとなりました。
 各市の移住PR動画は、「SATOYAMA&SATOUMI movement」の公式YouTubeチャンネル「SATOYAMA&SATOUMI movement公式チャンネル」で配信し、キャンペーン期間内で3市それぞれの動画の再生回数を競い合います。期間内で最も再生回数の多かった市には、3市合同で作成するポスターのメインを飾ることとなり、作成したポスターは東京都内のJR駅構内に掲載されます。
お笑いコンビ「和牛」の水田信二(38)が27日、愛媛県伊予市の「伊予観光大使」に就任し、松山市内で委嘱式に出席した。
この制度は、愛媛県にゆかりのある人物が自らの活動を通して同県の情報を発信し、観光イメージの向上を図る。今回は、伊予市出身の水田が任命され、補佐役として相方の川西賢志郎(34)も「伊予観光大使応援隊隊長」に就いた。
委嘱状を授与した中村時広愛媛県知事(58)は「最強の助っ人でとても心強い」と2人を大歓迎。コンビ名にちなんで愛媛のブランド牛「愛媛あかね和牛」も贈呈され、元プロの料理人である水田は「愛媛のグルメは僕が全部紹介する気持ちで」と意気込んだ。
式の終了後には、贈呈された牛を調理し、PRの初仕事。水田は中村知事にお肉のおいしい焼き方や調理方法など伝授し、「あかね和牛のおいしさを(広く)伝えたい。地球上で一番おいしい」とさっそく猛アピールしていた。
その後に行われた会見で水田は、7月に発生した西日本豪雨に対し「芸人だからこそできることは、直接現地に行って漫才やイベントを開催し、(現地の人に)笑顔になってもらいたい」と話し、愛媛はもちろん被災地への協力にも意欲を見せていた。
「キムタク」の愛称で知られる人気俳優の木村拓哉さんや、人気グループ「TOKIO」リーダーの城島茂さんらジャニーズ事務所所属のタレント9人が26日、西日本豪雨で被災した愛媛県宇和島市吉田地域を訪問、住民らと交流して被災地を元気づけた。
 木村さんらのほか、「Kis-My-Ft2」の藤ケ谷太輔さんら4人と、「ジャニーズWEST」の重岡大毅さんら3人が参加。同事務所によると木村さんは、今回の豪雨で被災した広島県や岡山県も訪問しているという。
 同市吉田町東小路の吉田公民館では、9人がカレーや焼き肉プレートの昼食など約500セットを手渡した。木村さんはサインや記念撮影にも気さくに応じ、ハンドマイクを手に「復興へは時間がかかるかもしれないが、頑張ってほしい」と励ました。
剣道の第66回全日本選手権愛媛県予選は26日、県総合運動公園補助体育館で行われ、村上泰彦5段(県警)が初優勝を果たした。
 村上は決勝で渡部一輝6段(県警)と対戦し、延長戦で面を決めた。村上は11月3日に日本武道館で行われる全日本選手権に出場する。

【愛媛国体落選 悔しさ糧】
 「しっかり準備し、一戦一戦の相手に集中できた」。昨年の愛媛国体に出場できなかった悔しさをバネに、村上泰彦が念願の頂点をつかんだ。
 国士舘大学時代に全日本学生優勝大会で団体優勝し、2015、16年の国体にも出場した県内屈指の実力者。しかし、目標としていた愛媛国体でメンバーに選ばれず、「ここが自分の剣道人生の踏ん張りどころ」と並々ならぬ覚悟でこの大会に臨んだ。
 じっくりと相手の出方をうかがって戦い、初戦から準決勝まですべて延長戦で小手を決めて勝ち上がった。もともと得意は面だが、昨年の強化練習で「小手を意識させることで面が生きる」と教わって以来、日々の練習で小手に磨きをかけてきた。相手の手元が上がったり、不用意に前に出てきたりしたら「見逃さずに打てるようになった」という。
 決勝の相手は県警の同僚で、3年前に優勝した渡部一輝。スピードと気迫にあふれる攻めをさばきつつ、勝機を探った。一進一退で迎えた延長戦、場外で仕切り直した直後に「無心で打った」という面で勝負を決めた。
 初挑戦から6年目での栄冠に「全日本選手権には大学の同級生が大勢出場しており、やっと自分も出られるとほっとした」と村上。「県勢初の優勝を目指す」とさらなる高みを見据えている。
中央省庁が雇用する障害者数を水増ししていた問題で、愛媛県西条市は24日、少なくとも2013年度から障害者雇用率が高くなるよう不適切な処理をしていたと発表した。障害者を実際の配属先とは違う部局で雇用しているよう書面上で調整し、厚生労働省に虚偽の報告をしていた。障害者雇用数は嘱託職員などを含めていたにもかかわらず、正規職員のみの少ない数値で割る計算をしていた。