わいせつ等事件簿

昨夜、西条市でトラックとバイクが衝突する事故があり、バイクを運転していた男子高校生が死亡しました。 きのう午後10時過ぎ、西条市新田の三差路交差点で、右折中のトラックと前から来たバイクが衝突しました。この事故で、バイクを運転していた西条市古川の高校3年生、伊藤太志さん(18)が全身を強く打ち、病院に搬送されましたが、約1時間半後に死亡が確認されました。 現場は、県道と市道が交わる三差路交差点で、警察によりますと、伊藤さんは直進していて、右折中のトラックの後方に衝突したということです。
17日夜、愛媛県西条市で3年ぶりに納涼花火大会があり、多くの市民が夜空を彩る大輪を楽しみました。 西条市民納涼花火大会は、戦国時代の戦死者の霊を慰める送り火として始まり、400年あまりの歴史があるとされています。 コロナ禍で去年、おととしは中止されましたが、今年は来場者に感染対策が呼びかけられる中、3年ぶりの開催となりました。 市内を流れる加茂川の河川敷が打ち上げ会場となり、周辺には夜店も出て市民らでにぎわいました。 この日は時折、小雨の降る中、およそ1時間にわたって、夜空を光の大輪が彩り、集まったおよそ2万5000人が過ぎゆく夏のひと時を楽しみました。
元オリンピック日本代表選手らがきょう、東温市にスケートボードパークの設置を要望しました。 東温市役所を訪れたのは、スノーボード日本代表選手として、冬のオリンピックに出場した松山市出身の青野令さんらです。 青野さんは加藤章市長に、初心者から上級者まで楽しむことができるスケートボードパーク設置の要望書と、約18000人分の署名を手渡しました。
今治市消防団の分団長が団員の出動報酬など、およそ500万円を私的に流用していたことがわかりました。消防の調査に対し、分団長は「借金返済にあてていた」と話していて、全額を返済する意向を示しているということです。

これは、15日、今治市消防本部が会見を開いて明らかにしました。
それによりますと、市内の消防団に所属する60代の分団長は平成29年ごろから団員への出動報酬などに使われる管理金およそ500万円を私的に流用していたということです。
報酬は、これまで分団長が管理する口座に一括して振り込まれたあと、各団員に支払われていましたが、ことし4月以降は、市から直接、振り込まれるようになり、複数の団員が分団長が管理する口座を確認したいと求めたところ、分団長が拒否したということです。
さらに、出動に見合った報酬が振り込まれていなかったことから消防本部が分団長に話を聞いたところ、発覚したということです。
消防の調査に対しこの分団長は借金返済にあてていたと話をしていて、全額を返済する意向を示しているということです。
消防は今後、団員から話を聞くなど調べを進めたうえで分団長の処分を検討しているということです。
女子高校生のビーチバレー日本一を決めるマドンナカップが伊予市で12日、開幕しました。3年ぶりの熱い夏砂浜で青春が燃えています。 26回目となるマドンナカップは新型コロナの感染拡大で去年、おととしと中止となりましたが、今年、3年ぶりに開催されました。 感染対策として試合を午前・午後の2部制として密を避けるなどの対応が取られ、会場の伊予市五色姫海浜公園では、女子高校生たちの熱い戦いが繰り広げられています。 今年は全国から予選を勝ち抜くなどした47チームが参加、愛媛県内からも2チームが出場しています。