わいせつ等事件簿

女子高校生のビーチバレー日本一を決めるマドンナカップが伊予市で12日、開幕しました。3年ぶりの熱い夏砂浜で青春が燃えています。 26回目となるマドンナカップは新型コロナの感染拡大で去年、おととしと中止となりましたが、今年、3年ぶりに開催されました。 感染対策として試合を午前・午後の2部制として密を避けるなどの対応が取られ、会場の伊予市五色姫海浜公園では、女子高校生たちの熱い戦いが繰り広げられています。 今年は全国から予選を勝ち抜くなどした47チームが参加、愛媛県内からも2チームが出場しています。
西予市の紙加工品メーカーが、西日本豪雨で被災した企業などに支給される『グループ補助金』およそ6700万円を不正に受け取っていたことがわかりました。愛媛県は補助金の返還を求めるとともに、警察に被害届を提出しています。 うその補助金申請をしていたのは、西予市宇和町の紙加工品メーカー『宇和特紙』です。県によりますと、宇和特紙は西日本豪雨で浸水被害を受けた機械を新たに購入するなどとして『グループ補助金』の交付を申請。おととし3月、補助金6700万円あまりが交付されましたが、実際には新たな機械などは購入せずリースで対応していたということです。 県はうその申請で補助金を不正に受け取ったとして、12日付けで交付の決定を取り消し全額の返還を命じるとともに、県警に被害届を提出しました。ただ宇和特紙は去年民事再生手続きに入っていて、県は「返還される可能性は低い」とみています。