わいせつ等事件簿

浦和署は16日、知人女性のわいせつ画像を交流サイト(SNS)などに投稿したとして、リベンジポルノ防止法とわいせつ電磁的記録陳列の疑いで、千葉県船橋市、東京税関職員の男(24)を逮捕した。  逮捕容疑は2021年3月1日と7月1日の2回にわたり、インターネット通信機器を使い、面識のある知人である県内居住の20代女性のわいせつな画像計2点をSNSに投稿するなどし、不特定多数のインターネット利用者が閲覧できるようにした疑い。「言いたくありません」と黙秘しているという。
福岡市・中洲で許可を得ずにガールズバーを営業したとして経営者の男ら2人が12日逮捕されました。 無許可営業の疑いで逮捕されたのは、福岡市・中洲のガールズバー「Luis」の経営者・江藤勇太容疑者(34)と、店長の村山慎也容疑者(32)です。2人は風俗営業の許可を受けずに女性従業員に客の接待をさせた疑いがもたれています。 また、無許可営業と知りながら店に客を案内したとして、岸本渉容疑者(37)ら客引きの男5人も逮捕されました。 Luisをめぐっては、しつこい客引きに関する苦情が警察に相次いで寄せられて無許可営業が発覚し、福岡県公安委員会から許可を取るよう指示を受けた後も、無許可での営業を続けていたということです。
去年10月、松山市の繁華街でハロウィーンの仮装をして面識のない女性に性的暴行を加えたとして強制性交等致傷などの罪などに問われている証券会社の元社員の男に松山地裁は6日、懲役6年の実刑判決を言い渡しました。 判決を受けたのは松山市の証券会社元社員で無職の鈴木優太被告(26)です。 判決などによりますと鈴木被告は去年10月、松山市中心部の繁華街でハロウィーンの仮装をし、面識のない当時19歳の女性にナンパ目的で声をかけて、工事現場などで性的暴行を加え、女性に全治2週間のけがをさせたものです。
17歳の少女をスナックのような店で従業員として雇ったとして宮崎市の男女3人が逮捕されました。

風営法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも宮崎市に住む飲食店経営、桐山 昇容疑者(54歳)と、無職の近江昭彦容疑者(36歳)、それに飲食店店長の中森夏海容疑者(24歳)です。

警察の調べによりますと、3人は宮崎市中央通りにあるスナックのような店で当時17歳の少女を従業員として雇い、接客させた疑いが持たれています。

警察は、3人の認否について共犯者がいる可能性などを考慮するとして、明らかにしていません。
八重山署は25日までに、石垣市美崎町で県公安委員会の許可を受けずに営業していた遊技場(通称闇スロ)で、不特定多数の客と常習的に金銭を賭けた賭博をしたとして、常習賭博容疑でいずれも石垣市のゲーム店従業員の30歳の容疑者と28歳の容疑者を再逮捕した。両容疑者は無許可営業をしたとして風営法違反容疑で既に逮捕されていた。
 また、同署は新たに同容疑で3人を逮捕した。署は捜査に支障があるとしていずれの認否も明らかにしていない。風営法違反容疑で新たに逮捕されたのはいずれも読谷村の自営業の男(33)、別の男(34)と、石垣市の会社員(35)の3容疑者。営業に組織的な関与があるとみて捜査を進めている。