わいせつ等事件簿

少女が18歳未満であると知りながら、ホテルでみだらな行為をした疑いで、18歳の男が逮捕されました。 11月30日、青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、仙台市の無職の男(18)です。 警察によりますと、男は今年8月24日、福島県内に住む少女が18歳未満であることを知りながら、少女に対し、宮城県内のホテルでみだらな行為をした疑いが持たれています。 2人はこの日初めて会ったということです。
県教育委員会は、自宅で女子生徒にわいせつな行為をしたとして、県立高校に勤める26歳の男性教諭を1日、懲戒免職処分にしました。  懲戒免職処分となったのは、水野陽貴教諭(26)です。  県教育局の県立学校人事課によりますと水野教諭はことし4月30日、自宅で、昨年度まで勤務していた県立高校の女子生徒に対し、体を触ったりキスをしたりするなどのわいせつな行為をしました。  女子生徒とは校外行事の引率で知り合い、SNSのアカウントを交換し連絡を取るようになったということです。  水野教諭はわいせつ行為を認めていて、「相手の好意を利用して自分の欲求を満たそうとした。自分の身勝手な行動で被害者をはじめ多くの人に迷惑をかけ申し訳ない」と話しているということです。
鹿児島県警は30日、強制性交の罪で起訴された県警本部留置管理課巡査長の被告の男(28)=鹿児島市=を懲戒免職処分にした。
上別府高宏首席監察官は「信頼回復に全力を尽くす」とコメント。九万田信行監察課長は「処分者はSNS(交流サイト)の安全利用など治安課題の当事者意識が欠如していた。このような事案が起こりにくい環境を整える」とした。  起訴状などによると、勤務外の2月25日、13歳未満と知りながら、SNSで知り合った県内の少女と鹿児島市のホテルで性交したとされる。当時は鹿児島西署留置管理課所属で少女に警察官と伝えていた。10月19日に逮捕され「性交したが、13歳未満と知らなかった」と容疑を否認していた。  監察課によると、調査では警察官の立場を利用し性交に及んだ事実は確認されていない。被告の男は「県民や組織に迷惑をかけ申し訳ない」と話しているという。
島根県東部で勤務する27歳の県職員が出張中に、東京都内のホテルで風俗店の女性従業員を盗撮したとして逮捕された件で、島根県は11月28日にこの職員を停職4か月の懲戒処分としました。 停職4か月の懲戒処分を受けたのは、島根県東部の地方機関に勤務する27歳の男性職員です。島根県によりますと男性職員は、10月26日に東京に出張した際、勤務時間内の午前11時に池袋のホテルで、派遣型風俗店を利用。派遣された女性従業員の裸をスマートフォンの動画機能で撮影しました。 女性従業員が、撮影に気付き店を通じて通報。男性職員は池袋署に盗撮の疑いで現行犯逮捕されました。男性職員は、警察の取り調べに対し犯行を認めているということです。
無許可でチャイナ服姿の女性従業員に客の接待をさせたとして、兵庫県警保安課と生田署などは28日、風営法違反(無許可営業)の疑いで、神戸・三宮にあるコンセプトカフェの経営者の男(27)=神戸市兵庫区=を逮捕した。

 逮捕容疑は14日午後7時半から8時20分ごろの間、同市中央区北長狭通1の飲食店で、県公安委員会の許可を受けずに、10代の女性従業員に酒を提供するなどの接待をさせた疑い。

 同課によると、店は昨年1月から営業しており、県警は今年6月ごろ、路上での客引き行為を確認して警告していた。