わいせつ等事件簿

老朽化に伴い建て替えが決まっている愛媛県新居浜市の市民文化センター(同市繁本町)について、市が現在地での建設を前提に計画を進める方針を固めたことが18日、明らかになった。市の想定では2022~23年度に構想と計画を策定し、27年度に大ホールを閉館する。早ければ31年度、遅くても33年度の全面オープンを目指す。  市は市役所に近く中心部に立地する現在地と、JR新居浜駅(同市坂井町2丁目)の南側一帯の民有地の2カ所を候補地とし、検討してきた。
アサヒビールなどを傘下に持つアサヒグループホールディングスは15日、西条市にあるアサヒビール四国工場について来年1月末で操業を終了すると発表しました。 これはアサヒグループホールディングスが15日に中長期経営方針を公表、その中で明らかにしたものです。 国内工場を再編し競争力の向上とさらなる効率化を目指すため、アサヒビール四国工場は来年1月末で操業を終了するということで、中国四国エリアは「大阪の吹田工場でカバーが可能と総合的に判断した」としています。 現在、雇用している社員58人については、グループ内での配置転換や再就職を支援するとし、約7万6000平方メートルの工場跡地の活用については検討中としています。
16日朝早く、今治市内のJR予讃線の踏切の辺りで男性の遺体が発見され、警察が身元の確認を急いでいます。 16日午前6時40分過ぎ、今治市郷桜井のJR予讃線の踏切の辺りで車で通行していた人が男性の遺体を発見、警察に通報しました。 警察によりますと、男性の遺体は20~50代とみられ、ジャンパーやナイロン製のズボン運動靴を身に着け、全て黒だったということです。 JRは警察から「列車と人が接触した可能性がある」と連絡を受け、伊予桜井駅から今治駅の間で約3時間に渡り運転を見合わせました。 また、予讃線で運休や遅れは特急・普通計17本で発生、約1300人の利用客に影響が出ました。
きょう午前、愛媛県松山市の国道が陥没し、乗用車3台が脱輪するなどしましたが、けが人はいませんでした。 記者 「こちら道路が陥没していまして、中は車1台がすっぽり入るほどの深さになっています」 きょう午前11時ごろ、松山市浅海原の国道196号で、「道路が陥没している」と通りかかった人から警察に通報がありました。 警察によりますと、通りかかった乗用車3台が脱輪し、タイヤがパンクするなどしましたが、けが人はいませんでした。穴の大きさは幅およそ3メートル、長さおよそ7メートル、深さは最大3メートルで、現場の国道は現在、片側交互通行となっています。現場は海沿いの片側一車線の道路で、2017年度に行われた前回の点検では異常は見られなかったということです。
愛媛県今治(いまばり)市は9日、「市内で死者が急増、市役所での死亡届が予約制となっている」との情報がTwitterなどで拡散している問題について、「全く根拠がない誤った情報です」と正式に否定しました。  出回っていたデマは、市内で死亡届の提出に「予約」をしなければならないほど死者が急増しており、その原因は新型コロナワクチンの接種である、という内容。  今治市は公式Twitterアカウントを通じ、「Twitter等で『愛媛県今治市で死者が急増、市役所での死亡届が予約制となっている』と流れておりますが、これは全く根拠がない誤った情報です」「死亡届の提出に予約は必要ありません」と、デマを信じないよう訴えています。