わいせつ等事件簿

きのう夜、愛媛県今治市で住宅1棟を全焼する火事がありました。ケガ人はいませんでした。

近所に住む男性「(家の中おられたんですか?)家の中におってねボンボンボンボンいい出して何事やろか思て(外に出て)見たら、もう上がっとりましたね炎が」

火の粉を舞い上げながら崩れ落ちる住宅。火事があったのは今治市杣田の赤瀬司さん(81歳)の住宅で、きのう午後7時30分頃、赤瀬さんの妻(84)から「火事になった。すぐ来て下さい」と通報がありました。

火は1時間余りで消し止められましたが、木造一部2階建ての住宅を全焼しました。警察によりますと、赤瀬さんは妻と娘の3人暮らしで、けが人はいませんでした。

警察と消防が出火原因を調べています。
西条市内で3月に発生した女性殺害事件で、松山地検西条支部は2日から殺人の疑いで逮捕された夫の男を鑑定留置しています。

松山地検西条支部は宝谷容疑者の鑑定留置を裁判所に請求。

この請求が認められ2日から6月24日まで刑事責任能力を問えるか調べます。
4月1日は新年度のスタートです。愛媛県庁では新型コロナ対策が取られる中、辞令交付式がありました。この春新たに県職員となるのは167人で、1日の辞令交付式は、会場を例年の正庁から広い会議室に変更し、集合から式の開始までの時間を短くするなどの対策がとられる中開かれました。式では、中村知事が新採用職員代表の三好春治さんに辞令を手渡し、「新型コロナの状況が日々変わる中、1日も早く戦力となることを心待ちにしています」などと激励しました。これに対し、新人の職員を代表して、薬師寺華世さんが「全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓います」と決意を述べました。
新型コロナで打撃を受けている道後のホテルに、エイプリルフールの4月1日に嘘のような宿泊プランが誕生しました。 観光客激減の影響で休業などの対応を取っていた道後プリンスホテル。 そんな中、今回打ち出した起死回生のプランが…。 正本健太キャスター: 「きょうの新聞の紙面なんですけど、ありました!エイプリルフール、嘘でしょ、5円で宿泊できる」 道後プリンスホテル・河内広志社長: 「(例年は)春休みのシーズンは沸いて沸いて、必ず4月1日は満室でございましたので、今年はご案内の通り大変暇でありますから、愛媛県民の皆さま方に昨年今年と多くご利用いただきましたので」 道後プリンスホテルがエイプリルフールに5組限定で打ち出した5円宿泊プラン。 宿泊のみですが、1人1泊5円といううそのような宿泊プランです。 予約開始は1日の午後0時55分から。 電話の集中に備えて事前にスタッフに説明します。 すると…予約開始5分前から電話が鳴り止みません。 そして12時55分。 女性従業員: 「お電話ありがとうございます。道後プリンスホテルでございます。5円プランでございますね」 他の従業員: 「申し訳ありません。ただ今5組限定が決まりましたけれども」 予約開始からわずか2分で先着限定5組の予約が埋まりました。 河道後プリンスホテル・河内広志社長: 「ひとつの起爆剤になればいいなと思いますので、5円宿泊プランでご縁をいただいて、5月以降またご宿泊いただければ幸いに思います」 「ご縁を大事に」という5円宿泊。 家族連れやカップルの宿泊客5組が特別な「ご」満悦の旅を楽しみます。