わいせつ等事件簿


22日夜、今治市の市道で道路を歩いて渡っていた高齢の女性が、普通乗用車にはねられ死亡した。

22日午後10時45分頃、今治市美須賀町で道路を歩いて横断していた近くに住む杉村惠さん(72)が普通乗用車にはねられた。

この事故で、杉村さんは頭などを強く打ち救急搬送されたが、およそ2時間15分後に死亡が確認された。

現場は、今治城近くの片側1車線の見通しの良い直線道路で、現場付近に信号機や横断歩道はない。

警察は普通乗用車を運転していた市内に住む35歳の自営業の男性から事故当時の状況を詳しく聞いている。

 
四国中央市の市営団地で4月、駐車していた車20台に傷が付けられる被害があり、警察が器物損壊事件として捜査しています。

乗用車に付けられた長い引っかき傷。

四国中央市金田町金川にある市営南部第一団地の駐車場が現場です。

被害者:
「やっぱり悔しいですね。早く(犯人が)捕まって、それなりの(処罰を)やってもらいたい」

団地の自治会によりますと、4月13日から17日までの間、団地の駐車場では20台の車が相次いで引っかき傷を付けられました。

中には塗装が剥がれたり、ボンネットとサイドドアを一度に傷付けられたりした車も。

車体の傷は長さ10~80センチほどで、金属や石などの硬いもので付けられたと見られます。

自治会は団地の住民にチラシを配って注意を呼びかけ、車の所有者から相談を受けた警察は器物損壊事件とみて捜査しています。