わいせつ等事件簿

知人女性に対するストーカー規制法違反の疑いで17日、愛媛県松山市に住む理容師の男(47)が逮捕されました。 警察によりますと、男は今年2月2日頃から約3カ月間、一方的に好意を寄せるなどした知人女性の家に押し掛けたり、5回連続でメールを送り付けたりした疑いが持たれています。 警察は、今回のストーカー行為が始まった直後に被害女性から相談を受けていた中、今月7日、女性に対する傷害の疑いで男を逮捕。 その後の捜査で、今回の逮捕に至りました
15日夕方、東温市の中学校の近くで「刃物のような物を持った人がいる」という通報が警察に寄せられ、警察が確認を進めるとともに、付近の住民などに注意を呼びかけています。
警察によりますと、15日午後5時ごろ、東温市南方の川内中学校の近くで「刃物のような物を持った人がいる」という通報が警察に寄せられました。通報を受けて警察は周辺を捜索しましたが、これまでのところこの人物の所在は分かっておらず、
引き続き、確認を進めています。
警察によりますと目撃された人物は▼性別不明で、▼年齢は30代くらい、▼身長が1メートル60センチから70センチほどで、▼上下とも黒色の服装でパーカーのフードをかぶっていたということです。警察は周辺のパトロールを強化するとともに、住民などに対して注意を呼びかけています。
愛光中学校(松山市衣山5丁目、中村道郎校長)で4月下旬、3年生の一部生徒の成績や不登校の生徒名、生徒間トラブルに関するメモが校内システム上に公開され、3年生の保護者が一時閲覧できる状態になっていたことが16日、関係者への取材で分かった。同校は「個人情報のため(漏えい)内容は控えるが、漏えいしたことは間違いない」とし、再発防止に努めるとしている。  関係者と同校によると、学校からの連絡事項などを掲載する校務支援システムに4月21日夜、3年生向け「学年通信」を公開。システム登録済みの保護者がスマートフォンなどで閲覧しようとファイルを開くと、2年時に実施した期末考査の一部生徒の成績などが分かる資料が添付されていた。
取調室の机を壊したとして16日、松山市内の自営業の男(36)が器物損壊の疑いで現行犯逮捕されました。 警察によりますと、男は午後0時過ぎ、松山東署の取調室で机の目隠し用の幕板を足で数回蹴り、壊した疑いです。 男は当日午前から参考人として事情聴取を受けていたということで、蹴った理由について黙秘する一方、警察は「聴取方法に問題はなかった」と説明しています。
12日愛媛県新居浜市で48歳の息子が自宅で母親の顔面を殴りけがをさせたとして傷害の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは新居浜市船木に住む電気工の48歳の男です。 男は11日の午後7時頃自宅で73歳の母親の顔面を右手で数回たたく暴行を加え、全治およそ2か月のケガをさせた傷害の疑いがもたれています。 母親は、翌日12日に容体が悪化し、救急搬送され、病院から警察に通報がありました。 警察の調べに対して男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。