わいせつ等事件簿

愛媛県新居浜市内で23日夜、数百メートルの範囲内で火事が相次ぎました。 いずれの現場も火の気はなく、警察が原因などを捜査しています。 警察と消防によりますと、火事があったのは新居浜市中須賀町(なかすかちょう)の空き家で、午後10時ごろ、近所の人から「隣の家から煙が出ている」と消防に通報がありました。
マッチングアプリで出会った男性の財布を盗んだ疑いで、西条市内の26歳の女が24日に逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは西条市内に住む無職の女(26)です。 警察によりますと女は今年4月13日午前3時頃、マッチングアプリで知り合った 30代男性の車内から、時価7万円相当のブランド財布と現金7万円やクレジットカードなどを盗んだ疑いがもたれています。
愛媛県立の職業能力開発校「愛媛中央産業技術専門校」の筆記試験で、答え入りの用紙を配るミスのあったことが分かりました。 学校によりますと、ミスがあったのは、今月18日に同校の松山駐在で行われた「OA総務コース」の筆記試験で、開始約15分後、受験者から「回答欄に答えと思われる記載がある」と指摘を受けたということです。 試験官が確認したところ、問1~8のうち、問8の答えが回答欄に記載されていたということです。 筆記試験は定員15人に対し10人が受けていて、学校では問8を全員正解とする対応を取ったということです。
ジェイアール四国バスの松山発徳島行きの高速バスが今年2月、トランクに乗客を閉じ込め約1.6キロ走っていたことが24日に分かりました。 ジェイアール四国バスによりますと、松山駅発徳島駅行きの高速バスで今年2月24日、徳島大学駅前で降りた20代女性を誤ってトランクに閉じ込め、終点の徳島駅まで約1.6キロを走りました。 女性はトランクの奥にあった荷物をとろうと中に入っていて、気付かなかったスタッフが扉を閉めたとしています。 閉じ込められた女性は「怖かった」と話しているということです。 四国運輸局は行政処分として、松山支店のバス1台を20日間使用停止にしました。
松山市内で24日早朝、酒気を帯びた状態で車を運転し、追突事故を起こした現行犯で会社員の男が逮捕されました。 酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、松山市内に住む会社員の男(41)です。 警察によりますと、男は松山市久米窪田町の国道11号線で酒気を帯びた状態で普通車を運転しました。 警察はパトロール中に別の車に追突して止まっていた車を発見。男から酒の臭いがしたため検査したところ、呼気1リットルあたり0.55ミリグラムのアルコールを検出しました。基準値の3.6倍にあたり、警察はアルコールを飲んだ場所や量を調べています。