わいせつ等事件簿

佐世保市は14日、乗客を乗せたクルーズ船が26日に佐世保港に寄港することを明らかにした。国土交通省によると、クルーズ船の国内寄港は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2月以降は途絶えていたが、全国初の再開となる。
 市によると、寄港が決まったのは、商船三井客船(東京)が運航する「にっぽん丸」(2万2472トン)。25日に新居浜港(愛媛県新居浜市)を出港し、26日朝に佐世保港へ入港する。約200人の乗客は全員日本人で、市内近郊を観光し、同日夕に出港する。
 国交省によると、新型コロナでキャンセルが相次いだ影響で、乗客を乗せたクルーズ船の国内寄港は2月26日の横浜港(横浜市)を最後に中断されていた。
今年7月、今治市で市内の男性を「新型コロナの感染者」と中傷するチラシを掲示した疑いで、会社代表の男ら2人が13日に逮捕されました。 名誉棄損の疑いで逮捕されたのは、今治市北鳥生町の古物買取店代表・野間 翔太容疑者(26)と、市内石井町の自動車整備士・岡本 賢矢容疑者(26)です。 警察の調べによりますと、2人は7月24日夕方、市内松本町の飲食店などの軒先で、30代の男性を「新型コロナの感染者」と中傷するチラシを複数枚掲示した疑いがもたれています。 2人の認否は明らかにされていません。 警察は今年8月に被害者から被害届を受理。付近の防犯カメラの解析などを進めて、容疑者を特定しました。今後はチラシを作った人物の特定や動機を追及します。
愛媛県上島町の岩城島―生名島間で12日、2022年3月末の完成を目指し工事が進む岩城橋の橋桁架設があり、長さ15メートル、厚さ2.5メートル、重さ82トンの鋼桁を高さ約90メートルの大型クレーン船で設置した。
高知東署は11日、会社から貸与されていた携帯電話を売却したとして、横領容疑で愛媛県新居浜市宇高町4丁目、会社員、男性容疑者(28)を逮捕した。

 逮捕容疑は、昨年9月3日午後5時10分ごろ、勤務先の高知市内の会社から貸与されていたスマートフォン1台(5万4千円相当)を、愛媛県今治市内のビデオレンタル店で売却し、横領した疑い。
伊予銀行(愛媛県松山市)の前大洲支店長が、不動産業者から年数十万円の金銭を受け取ったり、同行の取引先に数百万円の借金を申し込んだりしていたことが9日、分かった。伊予銀によると、就業規則違反として内部処分を受け、1日付で関連会社に異動している。