わいせつ等事件簿

県内で交通死亡事故が多発しているのを受け、自治体や県警などでつくる「交通安全県民総ぐるみ運動県本部」(本部長・中村時広知事)は9日、緊急事態宣言を発令した。発令は約2年ぶり。
愛媛県四国中央市の市立小で、50代の男性校長が4年の女子児童に「あほか」などと暴言を吐いていたことが9日、市教育委員会への取材で分かった。児童はその後、体調が悪くなり、登校できていないという。市教委は不適切な発言だったとして、校長を口頭で厳重注意した。  市教委によると、校長は9月25日、出張中の担任の代わりに授業を実施し、児童が宿題をしていないことを理由に「あほか」などと話した。保護者から市教委に連絡があり発覚した。  児童や校長らへの聞き取りで、今年4月に校長が児童の背中をたたいていたことも判明。市教委は詳しい状況を調べる
 
愛媛県は県産食材の消費を促進するため、メニュー開発などに取り組む飲食店等の補助事業について追加募集している。メニュー開発に係る食材費のほか、チラシ作成などの広告宣伝費も補助対象とする。22日まで申請を受け付ける。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、需要が落ち込む飲食店や生産者らを支援する。
県内の飲食店やホテルなど10以上の事業者がグループを構成して事業に取り組む場合、対象経費の3分の2以内、上限200万円を補助する。5件の補助を予定する。このほか首都圏など大都市圏で事業を展開する飲食店などには、同3分の2以内、上限40万円を補助する。20件の補助を予定する。
豊見城署は6日、インターネットゲームのアカウントを販売すると装い、ネット上で知り合った沖縄県豊見城市の会社員男性(29)から電子マネー(3万円相当)をだまし取ったとして、詐欺容疑で愛媛県の男子高校生(16)を逮捕した。同署によると、男子高校生は容疑を認めている。逮捕容疑は今年2月11日午後11時30分ごろ、会社員男性から電子マネーをだまし取った疑い。


 男子高校生はゲーム内で使うアイテムを備えたアカウントを販売するなどと、ネット上で虚偽の告知をした。それを見て連絡してきた男性に対しSNSを通して、電子マネーを利用するためのコードを写真で送るように指示したという。コードを送信後、高校生からの連絡がなかったため男性は警察に相談した。
 
宇和島市内の国道で高齢の男性が車にはねられその後、死亡した事件で警察は6日夜、市内に住む68歳の会社員の男をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは宇和島市津島町北灘に住む会社員、山村鶴夫容疑者68歳です。警察によりますと山村容疑者は6日午前9時過ぎ、市内吉田町立間の国道56号で横断歩道を渡っていた近くに住む河野弘さん96歳を大型トラックではねたにも関わらず、そのまま逃走した疑いがもたれています。河野さんはその後、搬送先の病院で死亡しました。調べに対し、山村容疑者は「事故を起こしたことに気付かなかった」と容疑を否認しているということです。