クルーズ船寄港26日再開 2月以降全国初
2020/10/15 10:04
佐世保市は14日、乗客を乗せたクルーズ船が26日に佐世保港に寄港することを明らかにした。国土交通省によると、クルーズ船の国内寄港は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2月以降は途絶えていたが、全国初の再開となる。
市によると、寄港が決まったのは、商船三井客船(東京)が運航する「にっぽん丸」(2万2472トン)。25日に新居浜港(愛媛県新居浜市)を出港し、26日朝に佐世保港へ入港する。約200人の乗客は全員日本人で、市内近郊を観光し、同日夕に出港する。
国交省によると、新型コロナでキャンセルが相次いだ影響で、乗客を乗せたクルーズ船の国内寄港は2月26日の横浜港(横浜市)を最後に中断されていた。
市によると、寄港が決まったのは、商船三井客船(東京)が運航する「にっぽん丸」(2万2472トン)。25日に新居浜港(愛媛県新居浜市)を出港し、26日朝に佐世保港へ入港する。約200人の乗客は全員日本人で、市内近郊を観光し、同日夕に出港する。
国交省によると、新型コロナでキャンセルが相次いだ影響で、乗客を乗せたクルーズ船の国内寄港は2月26日の横浜港(横浜市)を最後に中断されていた。