ＪＡ新居浜市とＪＡ西条が合併し、新たに「ＪＡえひめ未来」が１日、発足した。新居浜市田所町の新ＪＡ本所（旧ＪＡ新居浜市本所）で記念式典があり、役員ら約６０人が門出を祝った。組合員数は約２万４０００人で、県内１１ＪＡのうち４番目の規模。式典前の臨時理事会で新ＪＡの代表理事組合長は旧ＪＡ西条組合長の加藤尚氏（７０）に決まった。

任期満了に伴う新居浜市長選（１１月８日告示、１５日投開票）で、市選管は重度の障害を持つ有権者に対し、投票所へ移動するためのタクシー券を交付すると決めた。他自治体の選挙でも高齢者などを対象に導入されつつある移動支援事業だが、同市では初めて。今回は重度障害者に対象を絞った制度となったが「まずやってみて、どれほど利用があるか状況を見たい」（市選管）としている

愛媛県の西条高校のセーラー服を着たリカちゃん人形。愛媛の学校では初の試みというオリジナルのリカちゃん人形。作られたのは母校を愛する皆さんのこんな気持ちがありました。 「わ～、触ってもいいですか」「すごいリアル」 胸元のリボンと、襟を縁取る緑色のラインが特徴の西条高校のセーラー服。 この制服を着たオリジナルのリカちゃん人形がこの日、初めて生徒たちにお披露目されました。

「愛媛産には、愛がある。」を掲げて、県産品のPRを進めている愛媛県は、コロナ禍の中で消費者の健康への関心が高まっていることから、「ココロとカラダにビタミンを！」をキャッチコピーに、愛媛県産かんきつのプロモーション活動を行うこととしており、10月29日、同県済美高校卒業の大人気お笑いコンビ・ティモンディの高岸宏行さんを、「愛媛かんきつ部キャプテン」、前田裕太さんを「愛媛かんきつ部 部長」として、任命しました。今後お二人は、愛媛のかんきつの魅力を、首都圏を中心に全国に向けて発信していく広報活動にご協力いただきます。

 

新型コロナで売り上げが落ち込んだ飲食業を支援する「ＧｏＴｏＥａｔキャンペーン」が、愛媛県でも始りました。３０日から利用できる「プレミアム付えひめの飲食券」は、１セット５０００円分が４０００円で購入でき、２６日時点で県内の１９１８店舗が加盟しています。キャンペーンの愛媛事務局によりますと、飲食券は、販売初日の今月２３日からの３日間で発行総数の１割以上にあたる２１万４０００セット、１０億７０００万円分が販売されたということです。丹下陽介事務局長は、「正直想定を上回る数が販売実績として上がってきております」と話しています。飲食券は、スーパーや一部の郵便局など県内の１２２カ所で来年１月末まで販売されていて、３月末まで利用できます。