わいせつ等事件簿

栃木県佐野市の寺で30代の女性にわいせつな行為をしたとして、83歳の僧侶の男が逮捕されました。 警察によりますと、僧侶の鷲見一道容疑者はことし5月、栃木県佐野市の「法雲寺」で、30代の女性のズボンを下げ尻を木の棒でたたいた上、手でなでるわいせつな行為をした疑いがもたれています。 鷲見容疑者は、寺の境内にいた女性に声をかけ、修行と称して相手を信頼させ、警策と呼ばれる坐禅の際に肩などを打つための木製の棒を使って犯行に及んだとみられています。 取り調べに対し、鷲見容疑者は、「木の板で3回ぐらいたたいたが、手ではなでていない」と容疑を否認しているということです。
飲食店で10代の女性従業員の体を触ったとして、兵庫県警伊丹署は18日、不同意わいせつの疑いで、陸上自衛隊伊丹駐屯地の2等陸曹の男(43)=兵庫県芦屋市=を現行犯逮捕した。「よく覚えていない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は同日午後9時55分ごろ、同県伊丹市の飲食店で、従業員の女性(18)の尻を触るわいせつな行為をしたとしている。 同署によると、2等陸曹は、同僚数人と酒を飲んでいたところ、配膳する女性の尻を触ったという。女性から相談を受けた店長が同署に通報。駆け付けた署員が現行犯逮捕した。
◆種別:盗撮 ◆日時:令和5年7月17日(月)午後0時10分ころ
◆場所:新居浜市坂井町2丁目の店舗内
◆状況:女性が店舗内にいたところ、男からカメラ様のものをスカート内に差し入れられそうになったもの。
◆特徴:60歳位、170cm位、黒髪、黒色半袖Tシャツ、黒色長ズボン、黒色腕時計、白色マスク着用、黒色カメラ様所持
10代の女性の性的な姿を撮影したとして、いわゆる「撮影罪」で山口市職員の男が逮捕された事件、山口市はきょう(18日)記者会見を開きました。 「市民の皆様にご心配をおかけしましたことを 深くお詫び申し上げます」との市長コメントを発表しました。 この事件は、山口市職員の22歳の男がきのう(17日)午前1時半ごろ、自宅にいた県内に住む10代女性の腕をつかむなどして撮影を拒むのを困難な状態にさせ、スマートフォンで性的な姿を撮影したとして「性的姿態等撮影罪」の疑いで逮捕されたものです。 男は、女性の性的な写真を複数枚撮影していて、女性とは犯行の前日に知り合ったということです。
恐喝の疑いで再逮捕されたのは福島県いわき市の看護師の女(24)と20歳と19歳の男2人。 須賀川警察署によると3人は2023年4月3日、郡山市日和田町の駐車場でマッチングアプリで知り合った20代の男性に「俺の女に手を出した」などと因縁をつけて約30万円を脅し取った疑い。 いわゆる“美人局”の容疑での逮捕は男2人が4回目、看護師の女が2回目となった。