わいせつ等事件簿

花火大会の帰りだった女子高校生2人に声をかけカラオケ店に連れ込んだとして美容外科医の男2人が逮捕されました。 警視庁によりますと、東京中央美容外科の医師・加納直樹容疑者と湘南美容クリニックの医師・小山忠宣容疑者は今月25日、東京・葛飾区の路上で花火大会の帰りだった10代の女子高校生2人に声をかけ、カラオケ店に連れ込んだ疑いがもたれています。 加納容疑者らは「いくつ?一緒に飲もうよ。カラオケ行こうよ」などと言って女子高校生を店に誘うと、店内ではゲームと称して女子高校生に酒を何杯も飲ませた上、店の外に逃げ出した女子高校生を追いかけて店内に連れ戻していたということです。 その後、女子高校生の1人が再びトイレに逃げ込み電話で母親に泣きながら助けを求め事件が発覚しました。
埼玉県教委は27日、JR埼京線の車内で女性の二の腕や太ももを触る痴漢行為をしたとして、松伏町立松伏小学校の教諭(29)を免職の懲戒処分にしたと発表した。
県教育局小中学校人事課によると、教諭は6月3日、武蔵浦和―与野本町間の車内で数秒間、腕を組むような姿勢を取り、左隣に座った女性の右二の腕を3回、右太ももを1回、服の上から右手の指先の甲側で触った。痴漢行為を目撃しスマートフォンで撮影した乗客の男性に大宮駅で声をかけられ、通報を受けた警察官に逮捕された。
商業施設のテナントで30代女性店員の身体を衣服の上から触ったとして、富山市の42歳の会社員の男が26日、富山県迷惑防止等条例違反の疑いで警察に逮捕されました。 富山西警察署によりますと、逮捕された42歳の会社員の男は26日午後5時10分ごろ、富山市の商業施設のテナントで30代の女性店員の身体を衣服の上から触ったとして県迷惑防止等条例違反の疑いがもたれています。 警察によりますと、男はこの日、犯行の前にも30代女性店員の身体を触ったことから女性店員が施設の私服の保安員に連絡、再びやってきた男が犯行に及んだため保安員が取り押さえ、現行犯逮捕したということです。
客からクレジットカードで支払いを受ける際に、決済の失敗を装って高額な料金を支払わせていたとして、東京 新橋の風俗店経営者らが逮捕されました。新橋地区ではほかの店舗の利用者からも、同様の手口で金をだまし取られたという被害の相談が相次いでいて、警視庁が警戒を強めています。
逮捕されたのは港区新橋で風俗店などを経営する坂西瑤子容疑者(64)と、品川区の会社役員、武本明道容疑者(62)ら3人です。

警視庁によりますと、ことし4月、風俗店を訪れた男性客に利用料金としてクレジットカードで支払いを受ける際、「失敗した」などと偽って繰り返し決済させ、10万円余りをだまし取ったなどとして、電子計算機使用詐欺などの疑いが持たれています。

使われたクレジットカードの決済端末は、架空の飲食店の端末として登録されていたもので、会社役員が管理する口座に売り上げが振り込まれる仕組みになっていたということです。
 
女性用トイレに侵入したとして、兵庫県警相生署は26日、建造物侵入の疑いで、相生市に住む高校生の少年(18)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は26日午後4時過ぎ、同市那波南本町、同市立図書館の女性用トイレに正当な理由がないのに侵入した疑い。署の調べに容疑を認めているという。  署によると、女性用トイレから出てくる少年を同施設の女性職員が発見し、その場で確保した。