わいせつ等事件簿

愛媛県警松山西署は5日、あおり運転をしたとして脅迫容疑で、愛媛県砥部町宮内、会社役員、高市昭典容疑者(58)を逮捕した。
 逮捕容疑は、8月17日午前8時40分ごろ、松山市北条の国道196号で乗用車を運転中、前を走っていた松山市の男性(40)の乗用車を追い越し、前方で蛇行運転や停止するなどして男性の車を数回停止させ「なんをぬかしよんぞ、こら」と脅迫したとしている。
 松山西署によると、あおり運転は約700メートルに及んだ。高市容疑者は「覚えていない」と供述、同署が動機を調べている。
学校法人加計学園(岡山市)が、愛媛県今治市に新設した岡山理科大獣医学部で図書費を水増しし、今治市から補助金を詐取したとして、市民団体のメンバーら8人が5日、学園に対する詐欺容疑の告発状を松山地検に提出した。地検は受理するか検討する。学園は「告発内容は事実に反しており、強く抗議する」とのコメントを出した。
 告発状などによると、学園は獣医学部の設置経費を192億円と見積もり、うち93億円を愛媛県とともに市が補助金として複数年度に分割して交付することになった。
 学園は補助金請求の際、図書費を9928万円と計上。メンバーらが今年9月、同学部の図書館にあった書籍を写真に収めて数えると8715冊で、このうちランダムに選んだ2057冊の価格をインターネットなどで調査。平均単価は4387円だった。
 この平均単価をもとに、市民団体側は9月時点での図書費を3823万円と推計。「水増しがあった」と主張している。
 学園は「購入した図書は9914点が納品され、合計金額は9928万円だった。大手業者と契約を交わして納品された」としている。
 
有名芸能人が、田舎の食堂で地元の人にいきなり相席をお願いする、という行き当たり旅をMCの千鳥が見守るバラエティ番組『相席食堂』(ABCテレビ)。12月2日放送回では、野性爆弾のロッシーが旅人として登場する。

【写真】地元の子どもたちと交流するロッシー

今回ロッシーが向かうのは、瀬戸内海に浮かぶ愛媛県今治市の岡村島。人口およそ300人ののどかな島に降り立ったロッシーが画面に映ると、千鳥は大慌てで「待てぃ」ボタンを押す。「ロッシーさんはガチでヤバイ!」「野性爆弾は実は、くっきーがロッシーの危ないところを消してるんよ」と、今回の相席旅の行方を危惧する。

まず岡村島の港に立ち、「空、海、船、木、地面」と、目にした物をそのまま口にする子どものようなロッシー。その後も止まらない奇行の数々。天然の宝庫である芸人界でもナンバーワンと言われるロッシーに、「ツッコミどころが多過ぎて、今日は疲れそう・・・」と思わずグチが出る千鳥。

だが、ロケは予想もしない展開に。漁師さんや、島の子ども、大工さんとさまざまな人と交流を重ねていくロッシーの姿に「不思議な物語を見ているようで、ほっこりする」「島の時間の流れと合うとるんかも」と、ロッシーの温かいふれあいに徐々に心を揺さぶられ、「VTR終わるころに泣いているかも」「今までの旅人でいちばんこの番組に合ってる!」と、島生まれの大悟はもちろん、ノブも絶賛する名作相席旅が誕生。この模様は12月2日・23時29分から放送される。
歌手の工藤静香が自身のInstagramを更新し、今年のディナーショーがスタートすることを報告した。

 工藤は現在、ディナーショーの最初の開催地である愛媛県にいるようで、「ここ愛媛県今治国際ホテルからディナーショーがスタートします。最後まで風邪を引かずに頑張れますように」と抱負を綴る。そして、「素敵な大理石」というコメントとともに、バスルームと思われる場所での全身自撮りショット写真を添え、「今日もテーブルがかなり足され、後ろまでギッシリです」とディナーショーが満員御礼であることを明かしていた。

 ファンからは「静香さんスタイル良すぎ」など工藤の美貌を称える声もあったが、ネット上では「見上げるようなアングルで撮ったら普通の人も足長に撮れる」「スタイルが良いよりガリガリ」といった批判も続々挙がることに。また、撮影した場所がバスルームということもあり、「どこで撮ってんの?バスタブをブーツで踏む神経」といった批判もあった。

 しかし、工藤自身も言っているように、ディナーショーは毎年人気のイベントのようだ。批判も多いが、固定のファンがついていることも事実である。

 「工藤さんのディナーショーのチケットは安いものでも3万2千円からとかなり高価。中にはホテルに泊まる宿泊プランがセットになっているものもありますが、そちらは5万6千円~7万円近くするプランまであります。しかし、それでも人気で、ほぼ完売。男性・女性問わず幅広いファンが楽しんでいます」(芸能記者)

 しかし、ここまで人気の理由は何なのだろうか。

 「工藤さんのディナーショーはサービス精神が旺盛。プレゼントコーナーを設けたり、オリジナルカクテルを用意して特別感を演出しています。プレゼントコーナーではお年寄りに優先的にプレゼントを贈呈するなど気配りも抜群。会場の人に会話を振るような場面もあり、ファンとしては、工藤さんを身近に感じられるのが嬉しいのだと思います」(前出・同)

 最近では叩かれることのほうが多い工藤。しかし、それと同じくらいファンからの支持もあるようだ。