わいせつ等事件簿

経済活動の立て直しへ新たな取り組みのスタートです。飲食店の感染対策について愛媛県がいわゆるお墨付きを与える「安心飲食店」の認証が始まり、第1弾として15店舗が認証されました。  愛媛県から「愛顔の安心飲食店」の認証を受けたのは、54項目の感染対策を満たした15店舗で、このうち松山市一番町の「かに道楽松山店」には認証書とステッカーが手渡されました。こちらの店は二酸化炭素濃度を計測するセンサーを導入しているほか、通常の180席から半分以下の70席に減らして営業を続けています。県は今年度中に3000店舗の認証を目指していて、感染対策の責任者を設けた店には1店舗につき5万円の感染対策費が支給されます。
松山市内の畑で作業中だったとみられる高齢女性が、13日に熱中症の疑いで死亡していたことが分かりました。 13日午後4時30分ごろ、松山市内の畑で80代の女性が倒れているのが近所の男性に発見され、消防に通報されました。 女性はその場で死亡が確認されました。 警察は遺体の体温が40度近くあったことから、死因を「熱中症の疑い」とみています。 13日の松山市の最高気温は28.8度で、女性は畑で農作業をしていたということです。 松山地方気象台は、熱中症の対策として普段からの体調管理や涼しい場所にいること、こまめな水分補給などを呼びかけています。
去年12月、仕事上知り得た情報を知人に漏らしたとして、6月12日夜 今治市の職員の女が地方公務員法違反の疑いで警察に逮捕されました。

逮捕されたのは、今治市の市民課に勤務する会計年度任用職員の竹田果歩容疑者(29)です。

警察によりますと、竹田容疑者は去年12月9日ごろ、今治警察署が市に依頼した調査の情報を知人に漏らした疑いです。

別の事件の捜査を進めるなかで情報漏洩が発覚したもので、警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。

警察は13日朝、市役所を家宅捜索し動機などについて捜査を進めています。
9日午前、愛媛県今治市で住宅2棟を全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかったほか、2人が病院に運ばれ手当を受けています。  火事があったのは、今治市美保町の無職、森松マサノさん92歳の住宅で、9日午前11時ごろ「炎と煙が見える」と近所の人から消防に通報がありました。 火はおよそ2時間後に消し止められましたが、住宅2棟を全焼し、森松さんの自宅の焼け跡から1人の遺体が見つかりました。  また、2人が病院に搬送され、消防によりますと50代の男女だということです。 森松さんは3人暮らしで火事の後、連絡が取れなくなっていて、警察は、死亡したのは森松さんではないかとみて遺体の身元確認を進めています。  現場は今治市内の住宅密集地で、警察は森松さんの住宅が火元とみて火事の原因を調べています。
8日夕方、愛媛県西条市で自転車に乗っていた中学1年生の男子生徒が車にはねられ死亡しました。事故があったのは愛媛県西条市の三叉路で、8日午後4時半ごろ、側道を自転車で走っていた中学1年の三宅裕貴さん(12)が、左折してきた軽乗用車にはねられました。この事故で、三宅さんは腹を強く打つなどしていて、救急搬送されましたが死亡しました。軽乗用車を運転していたのは20代の契約社員の女性で、保育園に子どもを迎えに行った帰りだったということで、警察では女性から話を聞くとともに、ドライブレコーダーの映像を解析するなどして詳しい事故の原因を調べています。