わいせつ等事件簿

旅行や帰省で旅客船などの利用が増えるゴールデンウイークに合わせて、愛媛県新居浜海上保安署と新居浜署は27日、新居浜市垣生3丁目の新居浜東港で、船会社と協力してテロ警戒活動を実施した。両署員が不審物を探す手順を確認するなどして船員らに防犯意識の向上を呼び掛けた。
30日午後0時55分ごろ、愛媛県西条市氷見西新開の市西条西部地域交流センターの男性浴室で、入浴中だった同市明屋敷、無職藤田亀市さん(82)と同市古川、無職竹本英俊さん(81)が浴槽に浮いているのを、別の男性入浴客が発見した。藤田さんと竹本さんは救急搬送されたが、死亡が確認された。西条署は事故と事件の両面で調べている。
広島県警は、30日正午前、今月8日に松山刑務所から逃走した平尾龍麿容疑者(27)の身柄を、広島市南区で確保し、緊急逮捕しました。

警察によりますと、きょう午前11時38分、警察官が、広島市南区にある荒神町小学校近くの路上で、平尾容疑者によく似た男を発見し職務質問をしたところ、本人が平尾容疑者と認めたため、その場で緊急逮捕しました。

平尾容疑者は、今月8日の午後6時から7時頃の間に、愛媛県今治市にある、松山刑務所大井造船所から逃走しました。その後、平尾容疑者が逃走に使ったとみられる車が、広島県尾道市向島の駐車場で見つかって以降、捜査網をかいくぐり、向島島内に潜伏していると見られていました。

この間、警察は、平尾容疑者が島外に出た形跡がないとして、のべ1万5000人以上の捜査員を向島島内に投入し、平尾容疑者の行方を追っていましたが、向島から直線で、およそ65キロ離れた広島市内での身柄確保となりました。

平尾容疑者が見つかった小学校は、JR広島駅までおよそ600メートルに位置しています。
平尾容疑者の身柄は、このあと、愛媛県警に引き渡らされるということです。
総務省の委託事業として実施する「『関係人口』創出事業」モデル事業に応募したところ、このたび、本市の提案内容が採択されましたのでお知らせします。
 本事業は、地方公共団体が実施する、国民が「関係人口」として地域と継続的なつながりを持つ機会・きっかけを提供する取組をモデル事業として総務省が採択し、委託調査事業として実施するもので、本市においては以下の内容で提案を行いました。
【テーマ】
自立循環型関係人口プラットフォーム構築事業
【概要】
<目的・効果>
 インターネット(SNS)を活用したプラットフォームを用いながら、地域課題を解決する協働実践活動等を展開することにより、地域と関係人口との「ヒト・モノ・カネ・情報」の好循環を創出し、関係人口の増加及び将来的な定住人口の増加を目指す。
<事業内容>
・SNSを活用した「Love Saijo ファンクラブ」を中心とする市民と市外関係人口ネットワーク構築のためのプラットフォーム確立
・地域課題を解決する協働実践活動と関係人口をマッチングする仕組みのモデル
愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から、平尾龍磨たつま受刑者(27)が脱走して、27日で20日になる。
 潜伏先とされる広島県尾道市の向島むかいしまで捜索に投入された警察官は延べ1万3000人以上。脱走直後に島内で相次いだ窃盗被害の発生は止まったが、平尾受刑者の足取りは途絶えており、すでに海を渡って本州に逃げた可能性も浮上している。
 ◆2週間盗難なし
 向島は広さ約22平方キロ。捜索活動を難しくしている一因が、島の多くを占める山林だ。このため広島、愛媛両県警は26日夜、第6管区海上保安本部に依頼し、赤外線カメラ搭載のヘリを使った上空からの探査を初めて実施した。
 カメラは夜間に海上の不明者を捜索する際に使われるもので、生物の体温と周辺の物との温度差を判別し、居場所を見つけることができる。この日の捜索では、有力な手がかりは得られなかったとみられるが、両県警は、今後も実施を検討するという