わいせつ等事件簿

爽やかな秋風に吹かれながら、瀬戸内海の多島美を満喫できる「第19回瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ」(愛媛県今治市、広島県尾道市、日本ウオーキング協会、朝日新聞社主催)が4~6日に開かれる。当日受け付けもあり、1日だけの参加も可能だ。
 瀬戸内の豊かな自然や文化、歴史を感じながら歩ける全16コースを用意した。多くの人が挑戦するのは、今治―尾道間(80キロ)を縦断するコース。今治発の3日間、尾道発の2日間の2通りのコースがある。「四国遍路」や「村上海賊」ゆかりのコースなどが前回に引き続き設けられたほか、前回はなかった尾道市街をめぐる「尾道みなとまちコース」や「尾道水道眺望コース」などが新設された。
 瀬戸内海にかかった橋を歩く“海上散歩”も人気が高い。世界初の3連つり橋「来島海峡大橋」(4105メートル)は、海面から60メートルを超える高さからの眺望が美しい。縦断コースでは「今治発」は初日、「尾道発」は最終日に渡る。今回はそれとは別に来島海峡大橋を渡る10キロのコースを3日間とも設けている。
愛媛県新居浜市は27日、部下の女性職員にセクハラ行為をしたとして、部長級の男性幹部職員(59)を次長級に降格し、停職6か月の懲戒処分にした。幹部職員はこの日、依願退職した。
 市によると、幹部職員は1年以上にわたって、女性職員にセクハラ行為を続けてきたという。今年6月上旬、女性職員から被害をつづった上申書が市に出されたことから発覚。寺田政則副市長ら3人で構成するハラスメント審議委員会が双方から聞き取り、幹部職員のセクハラ行為を認定した。寺田副市長は「被害者のプライバシー保護の観点から公表できないが、客観的にみて重大なセクハラがあった」と説明した。
 これを受け、石川勝行市長と寺田副市長を減給10分の1(1か月)とした。
西条署は、21日、西条市の会社員A男を、器物損壊事件被疑者として逮捕した。被疑者は、本年9月20日夜、西条市内のB女さん方において、B女さん方の門扉等に塗料をかけて汚損し、器物を損壊したもの。
昨日26日(木)、東京都は異例の早さでインフルエンザの流行開始を発表しました。

ウェザーニュースでは、インフルエンザ対策に関する緊急調査を実施。全国8,381人の回答を集計した結果、4人に1人しかインフルエンザ対策を行っていないということが分かりました。
全国最下位は愛媛県の14%
都道府県ごとにみてみると、最も高いのは石川県で35%。
一方、最も低いのは愛媛県の14%と、非常に少ない結果となりました。
インフルエンザの流行開始が発表された東京も、すでに対策をとっているのは25%にとどまっています。

例年だと12月頃から患者数が増え始めるインフルエンザ。
今年は、例年に比べて非常に早い時期から流行り始めているため、対策をまだとっていない方が多いと考えられます。

対策として一般的なのは予防接種ですが、ワクチンが本格的に市場へ流通するのは例年10月以降であることから、今季すでに予防接種を行っている人はごくわずかかもしれません。
愛媛、広島両県を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」の愛媛県側のサイクリングロード(延長約70キロ)に大量の画びょうがまかれ、30台以上の自転車がパンクした事件で、広島県は20日、同県側でも画びょう約40個が見つかったと発表した。
 県によると、愛媛県今治市で画びょうが見つかったことを受け、20日朝から広島県尾道市内のサイクリングロードを調査。因島いんのしまと生口島いくちじまの間の2か所で計約40個を発見した。今治市内のものと同様に、多くは頭に粘着剤のようなものが付着しており、針が上を向いた状態で路面に固定されていたとみられる。広島県には20日までに3台のパンク被害の申告があった。
 今治市は20日、市が管理するレンタル用自転車5台がパンクしたとして、愛媛県警に器物損壊容疑で被害届を提出した。