わいせつ等事件簿

岡山城などに傷を付けたとして岡山県警に逮捕された47歳の男について、愛媛県松山市の湯築城跡を傷付けた疑いで愛媛県警が再逮捕する方針を固めたことが捜査関係者への取材で分かりました。 松山市の湯築城跡では、今年1月、武家屋敷を再現した建物の柱や机、資料館の壁などあわせて10か所にひっかき傷が見つかりました。施設の指定管理者によりますと、複数の防犯カメラに不審な男の姿が映っていたということです。この事件について岡山城などに傷を付けたとして岡山県警に逮捕された加藤丈晴容疑者が関与した疑いが強まり愛媛県警が5日にも逮捕する方針を固めたことが捜査関係者への取材で分かりました。
4日朝、愛媛県松山市の市道で、水道管の工事にともない交通誘導をしていた警備員の男性が乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。 事故があったのは、水道管の埋設工事が行われていた松山市市坪南の市道で4日午前7時ごろ、市内山越町の警備員、佐々木一さん58歳が乗用車にはねられました。佐々木さんは頭や胸などを強く打ち意識不明の重体です。また、乗用車を運転していた24歳の会社員の男性も頭などを打ち病院で手当を受けています。現場は、松山外環状道路の高架沿いにある一方通行の市道で、警察によりますと当時、重機が車道にはみ出す形で停まっていたため、佐々木さんが車両の誘導などを行っていたということです。
3日午前、四国中央市の松山自動車道で中型トラックが横転し、道路上の工事に携わる作業員が巻き込まれてけがをしました。

現場付近の一部区間が約3時間にわたり通行止めとなりました。

3日午前8時40分ごろ、四国中央市土居町上野の松山自動車道下り線で中型トラックが横転し、道路にいた男性作業員が巻き込まれました。

作業員の男性はけがをして、意識はあるということです。

また、トラックの運転手と同乗者も病院に搬送されています。

警察はトラックの運転手が工事に伴う車線規制を避けようとして横転したとみて原因を調べています。

この事故で午前9時20分ごろから松山自動車道下り線の土居IC~新居浜IC間が通行止めとなっていましたが、午後0時10分に解除されました。
愛媛大学の一般入試で出題ミスがありました。大学側は受験した全員を正解扱いとし、合否には影響はないとしています。愛媛大学によりますと、出題ミスがあったのは、先月25日に行われた一般入試(前期日程)の「化学基礎・化学」の「再生繊維」に関する問題で、6つの選択肢の中に適切なものがなかったということです。大学側は出題の段階でチェックを行ったものの、担当者などが適切な選択肢がないことに気付かなかったとしています。そのため受験した608人全てに対し、この問題については正解扱いにしたということで、愛媛大学では合否に影響はないとしています。
今治市内で新型コロナの感染が広がり経営に苦しむ飲食店の団体などが1日、徳永市長に支援を求める2600人分の嘆願書を提出しました。

県料飲業生活衛生同業組合今治支部・砂田市雄支部長:
「今治の料飲店また並びの各商業の今と未来を守るという気持ちで、今回の嘆願書を受け取っていただきたい」

嘆願書を提出したのは、県料飲業生活衛生同業組合今治支部の砂田市雄支部長と今治市内で焼肉店を経営する阿部利弥さんです。

嘆願書では、感染の拡大に伴う松山市への時短営業の要請で今治でも自粛ムードが広がって客足が減り経営が厳しいと強調。

今治市に協力金に準じる支援やコロナ対策や情報を発信する特別部署の設置などを求めています。

嘆願書の賛同者は約2600人にのぼっています。

徳永市長は「現場の皆さんと意見交換を重ね今治モデルを作りたい」と応じています。