女子高校生を脅して、兵庫県尼崎市内の宿泊施設に連れ込んだとして、21歳の会社員の男が9月20日に逮捕されました。
未成年者略取の疑いで逮捕されたのは、尼崎市東七松町に住む21歳で建築業の男です。 警察によりますと、男は20日午前1時40分ごろ、西宮市内にいた16歳の女子高校生を未成年であると知りながらタクシーに乗せ、午前3時過ぎまでの間、尼崎市内の宿泊施設に連れ込んだ疑いが持たれています。 男と女子高校生は、知人同士でした。 男は電話で「会ってくれへんのやったら周りのやつ全員殺す」と女子高生を脅し、友人5～6人と会っていた女子高校生の元にタクシーで乗り付け連れ去りました。 友人の1人が「友達が拉致された。タクシーで連れていかれた」と警察に通報し発覚。

16歳未満と知りながらSNSで知り合った10代の少女と性行為をした不同意性交の疑いで、34歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは千葉県佐倉市の派遣社員、桑野光一容疑者34歳です。警察によりますと桑野容疑者はことし8月、相手が16歳未満で自分より5歳以上年齢が離れていることを知りながら名古屋市内のラブホテルで岐阜県内に住む10代の女子学生と性行為をした不同意性交等の疑いが持たれています。 女子学生の母親が岐阜北警察署に、「娘がSNSで知り合った男とラブホテルへ行ったようだ」と相談し事件が発覚。

島根県警津和野署は20日、島根県吉賀町、会社員の男（57）を建造物侵入の疑いで逮捕した。逮捕容疑は、8日午後4時半ごろ、同町の道の駅の女子トイレに正当な理由がないのに侵入した疑い。同署によると、女子トイレから出てきた男を目撃した女性が同署に通報。防犯カメラの映像などから特定したという。

福井県警福井南署は9月16日、10歳未満の女児にわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつの疑いで福井県福井市、会社員の男（26）を逮捕した。同署によると、性犯罪規定を見直した改正刑法の7月の施行後、同容疑での逮捕は県内で初めて。 　逮捕容疑は9月4日午後3時50分ごろ、福井市内のスーパーの多目的トイレで、県内の10歳未満の女児の口周辺をなめるなどのわいせつな行為をした疑い。 　同署によると、女児から被害を聞いたスーパーの従業員が110番し、防犯カメラの映像から男が浮上した。女児と面識はないとみられる。

夜行バスに乗車中、寝ている女性の体を触るなどのわいせつな行為をしたとして16日県職員の男が逮捕されました。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは南加賀保健福祉センター生活環境課の担当課長中谷光容疑者（62）です。 埼玉県警によりますと中谷容疑者は16日午前4時半ごろ、長野県から埼玉県へ走行中の夜行バスの中で、隣の席で寝ていた20代の女性の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。