わいせつ等事件簿

熊本県警熊本北合志署は12日、熊本市南区、市教育委員会教職員課主事の男(25)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反と県少年保護育成条例違反の疑いで逮捕した。
 発表によると、男は1月21日深夜、18歳未満と知りながら県内の女子中学生に裸の画像をタブレット端末で撮影させ、自身に送信させたほか、同27日には県内の駐車場の車内でみだらな行為をするなどした疑い。「精神的に追い込まれてやってしまった」と容疑を認めているという。
自転車に乗った男による痴漢の被害が相次ぐなか、登校中の女子高校生の体を追い抜きざまに触った疑いで22歳の男が逮捕された。逮捕の決め手は赤い自転車だった。
赤い自転車に乗る“痴漢男”
猛スピードで赤い自転車をこぐ男が、防犯カメラに映っている。 そのうしろには歩道を走る女子高校生が映っていた。 女子高校生が追いかける先に、赤い自転車の男がいた。 女子高校生は近くの店にかけ込み、こう言ったという。 「(女子高校生に)『赤い自転車の人通りませんですか?』と聞かれた。『どうした?』と聞いたら、『痴漢にあいました』と…」 そう話すのは、アンディモーターサイクル・安藤亮さん。 福岡市では、自転車に乗った男による同じような被害が相次いでいた。 そんななか、梅田大成容疑者(22)が、8月、登校中の女子高校生の体を追い抜きざまに触った疑いで逮捕された。
競技中の女子選手を性的な目的で撮影する「アスリート盗撮」をした罪で広島簡易裁判所は今月8日付けで鹿児島市の男性会社員に罰金30万円の略式命令を出しました。 県迷惑防止条例違反の罪で、略式命令を受けた鹿児島市の会社員の男性(56)は今年5月、広島市西区で行われた高校生の陸上競技大会で10代の女子選手3人を4回にわたり、デジタルカメラで下半身を拡大して撮影したとして先月、逮捕されました。 男性は警察の調べに対して「風呂をのぞくような行為が盗撮で、服の上からは盗撮にはならないと自分に言い聞かせていた」と供述していたということです。 広島区検は今月8日付けで広島簡裁に略式命令を請求し、罰金30万円の略式命令が出ていました。 警察が男性の自宅から押収したハードディスクには、九州や中国地方の陸上大会で撮影されたとみられる3000本以上の動画が残っていて、スマートフォンからは大会情報を調べた形跡も見つかったということです。