ＪＲ予讃線を走る人気の観光列車「伊予灘ものがたり」。 ２代目の新しい車両がいよいよ４月２日土曜日にデビューします。

24日未明、愛媛県大洲市で倉庫が燃える火事がありました。 けが人はいませんでした。 火事があったのは大洲市長浜町の炭製造会社の倉庫で警察や消防によりますと24日午前1時50分ごろ119番通報がありました。 倉庫には木材を切った際に出るおがくずが貯め込まれていて消防車７台が出動して消火にあたり、火はおよそ4時間40分後に消し止められました。

去年倒産し愛媛県の企業のうち「業歴」３０年以上となる老舗企業が占める割合は半数を超える５６．５％で、全国で３番目の高さだったことが分かりました。 東京商工リサーチ松山支店によりますと、去年倒産した愛媛県内の企業４６社のうち業歴３０年以上の「老舗企業」は２６社で、全体の５６．５％を占めたということです。 前年の４５．０％より１１．５ポイント増え、都道府県別では高知の６４．７％、山口の６０．５％に次いで全国３番目の高さでした。

2020年3月に70歳で亡くなったタレント志村けんさんの笑いを体感する「志村けんの大爆笑展」が24日、松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋で始まった。4月10日まで。 　志村さんはザ・ドリフターズの付き人を経て1974年に正式メンバーとして加入。「8時だヨ！全員集合」など、第一線で多くのコントとキャラクターを生み出した。 　今展では、実際にコントで使用した衣装や小道具の展示をはじめ、代表作「バカ殿様」の撮影セットを再現した「殿の部屋」など五つのコーナーで、志村さんが追い求めた「笑い」の軌跡を再現。撮影コーナーでは、土曜日午後8時の定番ギャグ「たらい落とし」などを童心に帰って楽しむ中高年の姿もあった。今治タオルとのコラボ商品などのグッズ販売も行っている。

20日午後愛媛県松山市内の伊予鉄郡中線の踏切で電車と乗用車が 衝突する事故がありました。 この事故によるけが人はいませんでした。 事故があったのは、松山市の伊予鉄郡中線土居田駅と余戸駅の間にある踏切で、 午後１時ごろ、松山市駅行きの２両編成の電車と踏切内にいた乗用車が衝突しました。 警察などによりますと、この事故で乗用車を運転していた女性と 電車の乗客と乗員にけがはなかったということです。 伊予鉄道によりますと、この事故の影響で郡中線は、 松山市駅と余戸駅の間でおよそ３０分にわたり、 運転を見合わせましたが、現在は通常ダイヤに戻っています。