わいせつ等事件簿

8日、松山市の道後温泉別館・飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)で年末恒例の大掃除がありました。 大掃除は、1年間のほこりや厄を落とそうと、前日の道後温泉本館に続いて行われたものです。 飛鳥乃湯泉は終日臨時休館となり、従業員らは隅々まで掃除を行い、新年に向けて気持ちを新たにしていました。 飛鳥乃湯泉では、新型コロナの影響で今年はあわせておよそ3カ月間臨時休館となっていて、今年1月から10月末までの入浴客数は前年に比べて38%減りおよそ6万2000人となっています。
8日午後、宇和島市の県道で60代の男性が軽乗用車にはねられ死亡しました。 事故があったのは宇和島市三浦東の県道で警察によりますと8日、午後1時半過ぎ宇和島市遊子の漁師廣瀬駒雄さん(65)が走ってきた軽乗用車にはねられました。 廣瀬さんは搬送先の病院で死亡が確認されました。 警察では軽乗用車を運転していた会社員の男性(34)から当時の状況を聴くなどして事故の原因を調べています。
ハンカチ王子こと元プロ野球選手 斎藤佑樹さんの引退後初のトークイベントが松山市で開かれた。 拍手の中、イベント会場に姿を見せたのは、今シーズンをもって現役を引退した元北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹さん。 大学時代、愛媛には試合などで毎年訪れていたという斎藤さんは、トークイベントの中で「道後温泉には2回位行きました。その時の印象は楽しかった」とのこと。 また、ハンカチ王子と呼ばれるようになった2006年夏の甲子園で、決勝引き分け再試合の末、優勝を決めたシーンについて「一瞬、時が止まったような感じがした」と、当時のマウンドでの様子を語った
先月(11月)30日西条市内で道路を横断していた男性が軽乗用車にはねられて死亡した事故を受けて、3日、事故の現場となった市道で警察官などがドライバーや通行人に事故の防止を呼びかけました。
今年9月、松山市の住宅で男性が刃物で切られ、けがをしたと通報した事件について、警察は通報が男性の自作自演によるうそだったと発表しました。
この事件は今年9月23日の未明に松山市萩原の住宅に男が侵入、物音に気づき取り押さえようとした、この家に住む30代の男性の腕や胸などを刃物で切って、男は逃走したとされるものです。
通報を受けて、警察は住居侵入と傷害の疑いで逃げた男の行方を追っていましたが、捜査の結果、現場に不審な点があったほか、最近になって男性本人が「うそでした」と虚偽の通報をしたことを認めたということです。
男性のけがも自宅の刃物を使って自分でつけたものでした。
警察は軽犯罪法の虚偽申告罪に当たる可能性があるとして、男性から任意で話を聴き、動機などを調べています。