わいせつ等事件簿

愛媛県新居浜市は16日の市議会定例会本会議で、「10円プール」として親しまれている市営東雲市民プール(東雲町1丁目)を今年は7月15日~8月31日に予約制でオープンすると明らかにした。昨年は利用を市内在住者に限定していたが、今年は市外からも受け入れる。
 
 藤田誠一氏(自民ク)の質問に答えた。新型コロナウイルス感染対策のため、昨年同様1日3クール、2時間での入れ替え制とし、専用サイトで事前予約を受け付ける。1クールの人数は昨年より100人増の300人とする。
9日午前5時頃、愛媛県西条市三芳の国道196号で、同市内の男性運転の乗用車が道路脇の電柱に衝突した。男性にけがはなかった。根元から折れた電柱が道路を塞いだため、撤去が完了するまでの約3時間、現場は通行止めとなった。
 西条西署や国土交通省によると、通勤時間帯の車は 迂回うかい 路へ誘導されたが、周辺の道路が混雑したという。

松山市内のデパートではデジタル機器の活用でお買い物が便利に進化しています。 タルトの「一六本舗」とチョコレートの老舗「ゴディバ」がコラボ。 これは地域協業を掲げる松山三越ならではの商品です。 9日にオープンしたのはお中元のギフトセンター。 一番の売れ筋は定番のビールで東京国立博物館とコラボしたデザインが特別感を演出しています。 また、今回のお中元商戦で本格的に導入したのがタッチパネル式の商品検索システムです。
四国中央署は10日、ストーカー規制法違反の疑いで、地方公務員の女(45)=愛媛県四国中央市=を逮捕した。  容疑は、4日に50代の知人男性の職場に押しかけ、9日には自宅に押しかけるストーカー行為をした疑い。署によると、容疑を認めている。
原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分の方法を示す説明会が7日夜、今治市で開かれました。

この説明会は、資源エネルギー庁と、「核のごみ」の最終処分を行う「NUMO=原子力発電環境整備機構」が全国各地で開いています。
県内での開催は4回目で7日夜開かれた今治市の会場には市民など14人が集まりました。
会では担当者が、「核のごみ」の最終処分は、金属製の容器に入れ、粘土で周囲を包んだうえで300メートル以上地下に埋める「地層処分」と呼ばれる方法をとる方針で、国内で処分場を1か所作る計画だと説明しました。
また処分場の選定にあたっては、第1段階にあたる「文献調査」が2年前から北海道の2つの町と村で始まっていて、ほかの地域でも調査を受け入れてもらえるよう引き続き取り組みを進めたいと述べました。
続いてグループに分かれた参加者が質疑応答などを行う時間が設けられました。
「最終処分にはどれだけの時間がかかるのか」という質問に担当者は、場所の選定の調査におよそ20年かかり、選定後も事業が完了するまで100年程度かかる見通しだと答えていました。
さらに、参加者からは「事業を進めるうえでは、万が一の事故が起きることも想定し、その対応まで事前に考えるべきではないか」といった意見も出されていました。