わいせつ等事件簿

勤務先の高校に通う女子生徒に、車の中でみだらな行為をしたとして、30歳の教諭の男が児童福祉法違反の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、青森県内に住む30歳の県立高校の教諭の男です。警察によりますと、男は、2022年8月24日の午後6時ごろから午後7時半ごろまでの間に、県内の公園の駐車場に止めた車の中で、女子生徒にみだらな行為をした児童福祉法違反の疑いが持たれています。女子生徒にけがはありませんでした。 被害に遭った女子生徒が2023年12月上旬に学校に相談し、県教育委員会が警察に連絡したことで事件が発覚しました。警察は被害者の特定につながる恐れがあるとして、男の名前を明らかにしていません。
会社を訪れてきた50代女性の下着をスマートフォンで盗撮しようとしたとして、山形県酒田市に住む30代の男が逮捕されました。 性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されたのは、酒田市に住む会社員の男(34)です。警察によりますと、男は今年10月下旬、男が勤務する酒田市内の会社を訪れてきた県内に住む50代女性の身に着けていた下着をスマートフォンで撮影しようとした疑いが持たれています。 男は容疑を認めていて、スマートフォンのカメラの照度が合わなかったことから、女性の下着の撮影には至らなかったということです。被害に遭った女性は、所用で男の会社に訪れていました。 警察は捜査に支障が出るなどとして、事件が発覚した経緯や、男と被害者との関係性を明らかにしていません。
山口県教育委員会は21日、校内で女性教職員を盗撮したとして同県宇部市立中の男性教諭(57)を、生徒と性的な関係に及んだとして県立高の実習助手の男性を、それぞれ懲戒免職処分にした。
発表によると、教諭は2011~20年頃、勤務先の中学校2校の職員室で、小型カメラを取り付けたサンダルで女性教職員のスカート内を盗撮した。回数は5人で計10回ほどという。10月末、学校の備品のパソコンから教諭も映った盗撮の動画1点が見つかり、発覚した。
 実習助手の男性は11月、勤務先の県立高の女子生徒と自宅で性的な行為に及んだ。別の生徒が学校側に相談して明らかになった。県教委は生徒が特定されるとして、男性の氏名を公表しなかった。
車の中で女子高校生にみだらな行為をしたとして、青森県警は県立高校の教諭の男を児童福祉法違反の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、青森県内にある県立高校の30歳の教諭の男です。警察によりますと2022年8月、男が勤務する高校に通っていた女子生徒に対し、公園の駐車場に停めていた車の中で、みだらな行為をした疑いが持たれています。12月に入って女子生徒から学校に申告があり、報告を受けた県教育委員会が警察に連絡しました。警察は被害者保護の観点などから男の名前や勤務先などは明らかにしていません。男は勤務したあとに犯行に及んでいて、調べに対し容疑を認めているということで、警察が犯行の動機や経緯などを調べています。
悪質なホストクラブでの高額な売掛金を巡るトラブルが全国的に相次いでいることを受け、愛媛県松山市の繁華街で21日夜、警察と愛媛労働局は21日夜、ホストクラブに立ち入り、健全な営業を求めました。

ホストクラブを巡っては多額の売掛金の支払いのため、女性客が売春をさせられるなどのケースが全国的に問題となっています。

この問題を受け、松山市の繁華街にあるホストクラブで警察と愛媛労働局が合同で風営法に基づく立ち入りを行い、店のスタッフらにチラシを配って、分かりやすい料金提示など健全な営業を呼びかけました。

松山東警察署生活安全課長・梁瀬祐史課長:
「(県内で)令和5年中13件の売掛金等にかかる相談を受けているところです。適正に営業していただくよう注意喚起をしていきたい」

今回は5店舗に立ち入り、料金表示についてなど7件の違反を確認。口頭で指導したということです。