かんきつ王国愛媛 44年連続日本一
2020/03/04 11:26
温州ミカンと中晩柑類を合わせた2017年産のかんきつ収穫量で愛媛県が44年連続の日本一となった。
県によると、温州ミカンと中晩柑類を合わせた2017年産の県内のかんきつの収穫量は、20万6788トン。温州ミカンが裏年だったことから前の年より3.8パーセント減少したものの全国1位を守ったという。国の統計調査で確認できる1974年以降44年連続の日本一となる。
愛媛県は、温州ミカンの生産量は和歌山県に次いで2位だったが、全国で100トン以上の収穫量があるかんきつ50品目のうち、紅まどんなや甘平、せとか、いよかんなど14品目で日本一となっている。
県農産園芸課は「西日本豪雨からの復興支援を第一に進めながら、生産・販売面でのサポートを継続し全国1位を堅持したい」と話している。
県によると、温州ミカンと中晩柑類を合わせた2017年産の県内のかんきつの収穫量は、20万6788トン。温州ミカンが裏年だったことから前の年より3.8パーセント減少したものの全国1位を守ったという。国の統計調査で確認できる1974年以降44年連続の日本一となる。
愛媛県は、温州ミカンの生産量は和歌山県に次いで2位だったが、全国で100トン以上の収穫量があるかんきつ50品目のうち、紅まどんなや甘平、せとか、いよかんなど14品目で日本一となっている。
県農産園芸課は「西日本豪雨からの復興支援を第一に進めながら、生産・販売面でのサポートを継続し全国1位を堅持したい」と話している。