• トップページ

わいせつ等事件簿 | 4県求人倍率上昇1.56倍 愛媛と高知低下

4県求人倍率上昇1.56倍 愛媛と高知低下

2020/02/01 13:09

厚生労働省が31日まとめた四国4県の2019年12月の有効求人倍率は前月比0.01ポイント増加し1.56倍だった。香川と徳島が上昇し愛媛と高知が低下。2県が下がったものの人手不足感は依然として強く、4県とも雇用情勢判断を据え置いた。
画像の拡大
香川は0.05ポイント上昇し1.82倍。3カ月ぶりに1.80倍台になった。新規求人が前年同月から11.2%増の9824人となったのが要因。特に大手スーパーの総菜工場新設に伴う求人が製造業で多数提出された。
徳島の有効求人倍率はは1.42倍と、前月から0.02ポイント上昇した。4カ月ぶりに上がった。医療・福祉、学術研究・専門・技術サービス、情報通信などで新規求人が増えるなど、多くの業種での人手不足感は根強い。
高知は0.01ポイント低下の1.26倍。新規求人は製造業が前年同月比20.4%減と大きく減った。愛媛の有効求人倍率は1.63倍で0.02ポイント低下。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.