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わいせつ等事件簿 | 違法民泊で客盗撮容疑、津市の会社員を書類送検

違法民泊で客盗撮容疑、津市の会社員を書類送検

2017/11/08 11:25

住宅に観光客を有料で宿泊させる「民泊」を無許可で営業し宿泊客を盗撮したとして、大阪府警守口署は6日、津市の谷口崇会社員(42)を旅館業法違反と軽犯罪法違反の疑いで書類送検した。同署によると「盗撮目的だった」と容疑を認めている。
 書類送検容疑は8月下旬、大阪府の許可を得ず同府守口市内のマンションに男女2人を宿泊させ、浴室の脱衣場と居間に設置したカメラで盗撮した疑い。不審に思った女性が110番した。
 同署によると、谷口会社員は15年12月ごろから、賃貸マンションの一室で違法民泊を営業。これまでに28回、外国人観光客などを宿泊させていた。火災報知機や置き時計に似せた隠しカメラを室内に設置し、盗撮を繰り返していたという。

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