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わいせつ等事件簿 | 昼休憩と退勤直後に飲酒 酒気帯び運転容疑の内子町職員

昼休憩と退勤直後に飲酒 酒気帯び運転容疑の内子町職員

2023/03/03 08:15

2月27日夕に酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された愛媛県内子町税務課徴収係長の男の容疑者(60)が町の聞き取り調査に対し、勤務日だった当日の昼休憩中と退勤直後に缶チューハイを計3本飲んだと説明していることが2日、分かった。  小野植正久町長は町役場で会見し「飲酒しながらの業務などもってのほかであり得ない」と陳謝。容疑者は2、3年ほど前にも退勤後に車の中で飲酒してから帰宅したことがあると説明し「大変申し訳ない。気が緩み魔が差した」と話しているという。  町によると、容疑者は2月27日朝から勤務し、昼休憩中の午後0時40分ごろ、役場駐車場の自分の車の中で缶チューハイ(アルコール度数9%、350ミリリットル)を2本飲んだ。午後5時17分に退勤した直後、再び駐車場の車の中で同じ缶チューハイを1本飲んで帰宅した。  午後5時25分ごろ、自宅近くの町道で乗用車を酒気帯び運転したとして道交法違反の疑いで大洲署が現行犯逮捕。呼気1リットル中0・9ミリグラムのアルコールを検出した。

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