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わいせつ等事件簿 | 残業168時間 陸自松山駐屯地で隊員自殺 約7800万円支払い命じる判決 パワハラは認定せず

残業168時間 陸自松山駐屯地で隊員自殺 約7800万円支払い命じる判決 パワハラは認定せず

2023/02/22 06:59

陸上自衛隊松山駐屯地に勤務していた男性が自殺したのは長時間勤務などが原因だとして、遺族が国を訴えた裁判で21日、国に約7800万円の支払いを命じる判決が出されました。 訴えなどによると、2013年、陸上自衛隊松山駐屯地に勤務していた二等陸尉の男性(当時28)がうつ病を発症して自殺しました。 遺族は長時間労働や理由も示さず業務の報告を再三求めるといった上司のパワハラが原因だとして、国に対して約9000万円の損害賠償を求めていました。

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