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わいせつ等事件簿 | 「交際の県議から暴言や暴力被害」 松山地裁に女性が提訴

「交際の県議から暴言や暴力被害」 松山地裁に女性が提訴

2022/07/10 08:52

交際中に暴言や暴力を繰り返し受け精神疾患になったなどとして、松山市で飲食店を経営していた女性が8日までに、南予の男性県議に慰謝料など5千万円の支払いを求め、松山地裁に提訴した。同日の第1回口頭弁論で、県議側は請求棄却を求め「原告の主張は事実とかけ離れている」と全面的に争う姿勢を示した。  訴状によると、女性は客として来店していた県議と交際していた。2013年ごろから人格を否定するような差別的発言を繰り返し受けて暴力も振るわれ、15年の交際終了後もつきまといなど迷惑行為が続き、精神状態悪化への懸念などを理由に閉店を余儀なくされたと主張している。

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