JR四国は16日、旧国鉄時代から取り扱いを続けている普通回数乗車券（11枚つづり）の販売を9月30日で終了すると発表した。割安感のある他の企画切符の普及が進み、利用が減っていた。JR東海など他社も販売終了を決めているが、JR四国が独自に扱う6枚つづり回数券は販売を続ける。