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わいせつ等事件簿 | 憧れの消防団に加入したが出動機会なし、男「自ら放火して火災現場に臨場した」

憧れの消防団に加入したが出動機会なし、男「自ら放火して火災現場に臨場した」

2022/02/03 09:28

昨年11月に愛媛県今治市内の倉庫に火を付けたとして、非現住建造物等放火罪に問われた元市消防団員で自営業の男(25)の初公判が1日、地裁(高杉昌希裁判長)であり、被告は起訴事実を認めた。
 検察側は冒頭陳述で、男が昨年4月、憧れていた市消防団に加入したものの出動の機会がなかったため、「自ら放火して火災現場に臨場していた」と主張。また、別の放火事件にも関与したとして、3月上旬までに追起訴する方針を明らかにした。

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