「裸を見たい触りたいという動機は身勝手」 福祉施設女性職員を包丁で脅迫 執行猶予付き有罪判決
2021/07/08 13:35
松山市の福祉施設で女性職員に包丁を突きつけ脅迫するなどした罪で、松山地裁は8日、入所していた男に懲役1年・執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは松山市西石井に住む団体職員・石川裕進(30)被告です。
判決によりますと、石川被告は今年4月、自身の入所する福祉施設で女性職員に背後から首に腕を巻きつけ、顔付近に包丁を突きつけ脅すなどしました。
松山地裁の高杉昌希裁判官は「女性の裸を見たい、触りたいという動機で、被害者を脅したのは身勝手な犯行」などとして被告に、懲役1年・執行猶予3年を言い渡しました。
判決を受けたのは松山市西石井に住む団体職員・石川裕進(30)被告です。
判決によりますと、石川被告は今年4月、自身の入所する福祉施設で女性職員に背後から首に腕を巻きつけ、顔付近に包丁を突きつけ脅すなどしました。
松山地裁の高杉昌希裁判官は「女性の裸を見たい、触りたいという動機で、被害者を脅したのは身勝手な犯行」などとして被告に、懲役1年・執行猶予3年を言い渡しました。