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わいせつ等事件簿 | 大型トラックで「あおり運転」の男 初公判で起訴内容認める 低速走行やトンネル内の停車も

大型トラックで「あおり運転」の男 初公判で起訴内容認める 低速走行やトンネル内の停車も

2021/05/18 18:16

松山自動車道を走行中に大型トラックで「あおり運転」をしたとして、妨害運転の罪に問われている男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

初公判が開かれたのは福岡県田川市の元トラック運転手・原田雅二被告(48)の裁判です。

起訴状などによりますと、原田被告は今年2月に松山自動車道で大型トラックを運転中、追い越し車線の普通乗用車を妨害しようと急な車線変更や急ブレーキをかけた妨害運転の罪に問われています。

17日の初公判で原田被告は起訴内容を認めました。

そして、冒頭陳述で検察側は、原田容疑者があおり運転の前後にも松山自動車道で車線をまたぐ走行や時速5キロでの低速走行、トンネル内での停車を繰り返していたことを明らかにしました。

妨害運転罪での裁判は、去年6月に道路交通法が改正されて県内では初めてです。

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