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わいせつ等事件簿 | 高齢者施設で火事 16人が手当て

高齢者施設で火事 16人が手当て

2021/04/26 08:11


25日、松山市の高齢者施設で火事があり入居者と職員16人がのどに軽いヤケドなどを負い病院で手当てを受けた。

いずれも命に別状は無く、警察と消防が火事の原因を調べている。

25日午後4時半ごろ松山市南吉田町のサービス付き高齢者向け住宅“あさなぎ”で「1階から出火した」と消防へ通報があった。

火はおよそ40分後におおむね消し止められたが、この火事で鉄筋コンクリート2階建ての施設のうち、1階部分およそ260平方メートルが焼けた。

当時、施設には70代から90代の入居者14人と職員2人がいたが、火事のあと全員が施設の外に避難した。

その際、高温の煙を吸い込みのどに軽いヤケドを負うなどしたため全員が病院で手当てを受けた。

いずれも命に別状はないという。

警察と消防は26日朝から実況見分を行い、火事の詳しい原因を調べることにしている。
 

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