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わいせつ等事件簿 | 台風シーズン前に 河川氾濫等想定し訓練

台風シーズン前に 河川氾濫等想定し訓練

2020/08/26 13:54

台風のシーズンを前に河川の氾濫や水難事故を想定した訓練が西条市で行われた。 西条市の加茂川で行われた訓練には県警の機動隊員が参加した。訓練は、川が急に増水し中州に人が取り残されたという想定で行われ隊員らは、対岸まで張ったロープを伝い、ゴムボートで救助していた。 また、先月県内で初めて導入された40度の急斜面や川の中でも走行できる高性能救助車の走行訓練も行われ、運転の手順などを確認していた。 県警機動隊の神野洋平警部補は「実際に川で訓練することでいろいろな課題が見つかった。迅速かつ適切な救助ができるよう今後も訓練に取り組んでいく。」などと話していた。 県警機動隊では今後も定期的に実践的な訓練を行い、台風やゲリラ豪雨などに備えていきたいとしている。

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