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わいせつ等事件簿 | 住宅の庭に不発弾を40年放置 匿名女性が通報…自衛隊が撤去【愛媛・西条市】

住宅の庭に不発弾を40年放置 匿名女性が通報…自衛隊が撤去【愛媛・西条市】

2020/07/16 10:27

西条市の民家の庭で信管がない状態で40年以上放置されていた不発弾が14日、自衛隊に撤去されました。 不発弾が放置されていたのは、西条市下島山の59歳の男性の住宅庭先です。13日午後5時頃、匿名の女性から「大砲の弾のようなものが放置されている」と通報があり、警察が確認しました。 現場では香川・善通寺市に駐屯する陸上自衛隊第14旅団の弾薬回収担当の6人が、砲弾を庭先から道路に転がして移動させ、クレーンで吊り上げ慎重に回収車に積み込みました。 不発弾は長さ90センチ、直径25センチ、重さは250キロ。警察や地域住民によりますと、男性の父親が40年ほど前に新居浜市内の解体現場から持ってきたものだということです。 警察は「不発弾を見つけたら近づかず連絡してほしい」と話しています。

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