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わいせつ等事件簿 | アルコール製造メーカーが手指消毒用アルコールを寄贈

アルコール製造メーカーが手指消毒用アルコールを寄贈

2020/06/09 11:43

新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおうと、愛媛県松山市のアルコールメーカーが、県老人福祉施設協議会に消毒用として使えるアルコールを寄贈しました。寄贈したのは松山市内でアルコールの製造販売を手掛ける西日本薬業で、高市雅夫社長が、消毒用として使えるアルコールおよそ3000リットルの目録を、県老人福祉施設協議会の菅原哲雄会長に手渡しました。今回寄贈した「プリジアコール78」は、アルコール濃度が78度で手や指などの除菌に効果が期待できるということです。 西日本薬業は、松山市内の高齢者施設での集団感染を受け、感染防止に役立ててもらおうとアルコールの増産に取り掛かったということです。 県老人福祉施設協議会は、贈られた消毒用アルコールを県内170か所の高齢者福祉施設で使用する予定です。

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